飛び込む
March 09 ,2010
本日から新企画の2つブログの公開をスタートした。
・ATSUSHIのWebデザイン武者修行
http://hlywd.co.jp/atsushi/
・アシスタント"D"グラデザ変身プロジェクト
http://hlywd.co.jp/d/
どちらも未経験から3ヶ月で、Webデザイナーとグラフィックデザイナーのプロを目指すという企画だ。
今回のプロジェクトに取り組むのはHLYWDスタッフなので、正確には
プロを目指すというより、3ヶ月でプロの技術を身につけるというものだ。
この企画をやりたいと思った理由は3つあって、
ひとつはクリエイターを目指して頑張っている未経験者を応援しようと思ったこと。
もうひとつは未経験からプロの技術を習得するまでに直面する課題や悩みを
リアルに把握しようと思ったこと。そして3つ目は今回の企画に勇気をもって
飛び込むふたりの可能性を引き出したいと思ったことだ。

協力はデジタルハリウッドにしてもらうことになった。
何故この企画が「未経験者を応援する」ことになるのか。それは僕たちが毎月
いろんなスクールでイベントを行って気づいたことが背景にある。
現在スクールに通う人の多くはオンデマンド式、つまりPCに向かって自己学習で
スキルを習得する方法で行っている。オンデマンド式の逆はライブ式で、
決まった時間に決まった人達がひとつの場所に集まり、教わるというものだ。
代表的なものはクラス制のような形態だ。
どちらにも利点はある。オンデマンド式は好きな時間で好きなペースで通えたり、
何度も復習ができたりする点にあるので、仕事と並行して受講する場合などは
とても便利だ。また、自宅PCで受講できるオンライン形式も同じ要素があるが、
これは通学が困難な方の問題も解消してくれる。

利点が目立つと思うが、僕たちがいろんなスクールをまわって気づいたのは、
「最終的な成果は、個人の取り組み方によって大きく左右される」ということだ。
つまり「同じプログラムを受講しても、成果は人によってぜんぜん違う」ということなのだ。
成果が「作品の出来」だとすると、それはその後の就職を大きく左右するものにも
なってしまう。だからそのポイントに早めに気づかないといけない。
そのポイントとは・・・
スキルを習得して、更に質の高いアウトプット(作品)を出すには、正面からの情報
(PCでの受講)プラス、横からの情報(外的刺激)が必要ということなのだ。
横からの情報とは、共にクリエイターを目指す人とのコミュニケーションであったり、
隣でつくってる人の作品をのぞいてみることであったり、プロに話を聞くこともそうだし、
デザインや感性やモチベーションを高めてくれるものに対しての、自らの働きかけで
あったりもするのだ。つまり、自分の今の位置を客観的に認識させてくれる軸が多いほど、
その軸を踏み台にして自分が伸びていくのだ。
そのため、今回ふたりの受講は、デジタルハリウッドの定番であるクラス制の
コースではなく、新たにできた映像受講主体のオンデマンドコースで行うことし、
よりふたりの主体的取り組みを重視するようにした。
同じ未経験者が取り組む姿を公開することで、このブログがクリエイターを目指して
頑張っている人への「横からの情報」の役割を少しでも担えばいいと思うし、
ATSUSHIやアシスタント"D"の動きから、何かしらのヒントが見つけられればいいと思っている。
とはいえ、彼らもまっさらの未経験者なので、やってみないとわからない。
ただひとつだけ彼らに心がけがあるとすれば、「周りの環境を最大限利用する」ということだと思う。
これは僕がイベントで話している「成功する未経験者の共通点」の一つなのだ。

これから3ヶ月、荒波に飛び込んだふたりを、是非応援してほしい。












