趣味のスケボーを通じて写真や動画を撮影し、いいものが撮れたときに編集して人にみせること、映画/音楽/映像作品などを見て感動を楽しむこと、友人や先輩と評論話で盛り上がることが、既に日常生活の中にありました。「常に新しいものにも触れて、同時に制作背景やベースとされた古典作品を観ること」をモットーにしていました。そんな中、映画の冒頭シーンに現れる複雑なタイポグラフィの動きや効果、海外ドラマのオープニングのモーショングラフィックスと音楽の世界がとてもカッコイイなと思い、自分でも作ってみたいと思ったのがきっかけです。思い通りに文字やシェイプを動かして、スケボー動画にリンクさせたいという気持ちが特に強かったです。そんな時にBYNDを見つけて、卒業生の作品、Webサイトやロゴデザインがすばらしく、すぐに説明会に参加しました。説明会では、大内さんがモーショングラフィックスとフィルムグラファーの世界の素晴らしさについて事例を交えて丁寧にお話してくださり、動画の世界をもっと知りたいと思いました。

動画制作や映像作品などについて全く無知だったため、はじめにワークス・リフト講座「チューン・オブ・モーション」を受講しました。モーショングラフィックスの歴史や過去から現代に至る重要な先人たちを知ることができました。また動きを表現するために重要なデザインのプロセスを学び、要素に細かな操作を加えることで、より自然なモーショングラフィックスの表現が可能となる大事な時間を過ごすことができました。メインコースのモーショングラフィッカーでは、グループワークをすることで自分が気付かない点をクラスメイトから教わることも沢山ありました。ランチも毎回違うロケ弁を皆さんと一緒に食べることで距離が近くなり、なんでも相談がしやすくなる関係が自然と作られる環境で、とてもよい時間を過ごせたのを覚えています。授業についても優しく丁寧に、時に問いかけるかたちで教えてていただきました。作品をたくさん観ることや自分なりに分解すること、部分に込められたキーフレームや細かな作業を見抜くこと、どんどん手を動かし実践していくことで、気付かないうちに驚くほど力がついていました。

モーショングラフィックスの世界を講師のタスク先生、TAさん、ナビゲーターの皆さんから教えていただいたことで、最初に想像していた活用方法から一歩も二歩も超えて想像出来るようになりました。いつか皆さんと肩を並べてコラボレーションワークをしてみたいと心から思っています!今はCalifornia/スケボー/サーフといった分野のモーショングラフィックのポートフォリオを沢山ためることと、小さなことでも早速実践のお仕事で何かを残していきたいと考えています。

BYNDER:YOSHIMI N.
COURSE:モーショングラフィッカー / チューン・オブ・モーション(2017 SUMMER CAMP)
WORKS:モーショングラフィッカー