ハイサイ!
最近Youtubeから、VimeoやPinterestの利用頻度が増えてきた石川です。
(↑影響されまくり)

BYNDに通ってからか、街中にはモーショングラフィックスが溢れているなと感じている次第。前々からあったんだけど、多分今までは気づいていなかったんでしょうね。
自分自身にメリークリスマスをお伝えしたい。

そんなことは置いといて。

今回で4回目。ということは…


■授業は最終回に!!

長かったような、短かったような。。
あっという間だったので、自分がどれだけスキルがついたのかわかりませんが、だいぶAE用語を理解できるようになったし、動き方の理屈がわかってきたような。

というのも、今日もペアになって仮想モーショングラフィックス業務を行ったんですが、互いの言語が揃ってきたので、ゴールイメージが共有しやすく、また齟齬がなくなってきた気がします。

だからこそ、業務に戻った後はクライアントに対して翻訳が必要なんだと思いますが。


171210_BYND_02

(互いのゴールイメージを共有するのは重要な作業ですね)

 

■これまで習ったモーショングラフィックスの集大成を目指して

で、で、で。最終日の課題はこちら。
「近未来の医療機器モーターに表示されるモーショングラフィックス」

なんか、、かっこ、よい…!


171210_BYND_03


データをもらった時点で、
脳内で素材たちが早くも動き出します。

「あ、これはパスアニメーションで動かしてみよう」
「スケールと不透明度、ブラーでいけるはず」
「これはヌルで動かし、親子づけで制御したら複雑な動きになると思う」
などなど、妄想がどんどん膨らみます。

おれに動かせない素材はねえ、と思う程。(←当たり前です。アホですね)


さてさて、今日のペアは、梢さん。


171210_BYND_04


梢さんがリードを取ってくれ打合せもスムーズにできましたよ。
(ありがとうございます)


グラフや数値データを僕が、背景の動きやBGMを梢さんが担当し、合わせてみようとなりました。
また、それがうまくいけば、実写の動画にもチャレンジしてみたいね、と期待も膨らむゴールイメージ描いて、後はひたすら作業!!


ガッチャンコには「RGB+アルファ」+「マットなし」+「アニメーション」!?

お互い黙々と作業を進め完成!
さて、いざ合わせてみよう、となったものの、あれどうすれば良いんだっけと。
プロジェクトを保存?コンポジションを書き出し?…

試行錯誤したんですが、うまくいかず。


そんな時に間違いないのが、「助けて、高瀬先生」制度。(←当たり前ですが笑)

現状の課題を伝えると、いとも簡単に、「背景を透明にしたまま書き出すと良いよ」と。
その設定がこれ。


171210_BYND_05


書き出しはコーデックや形式(H.264/ProRes)しか意識していなかったので、これは体験できてよかったと。

で、完成した動画がこちら!(頑張りました)


 

■実写合成の罠にハマる…

モーショングラフィックス自体は、まあまあ上手くいったんですが、その後に、動画素材と合成をしようとトライしたんですが、想定した通りにいかない結果に。

明らかに、形を整えて、貼っただけとわかる(汗)


171210_BYND_08_2

(※合成したかったイメージ)


そこはクラスの最後に、高瀬先生から、モーショントラッキングという実写合成のアニメーションを教えてもらいました。

「映像のあるモノに合わせて、素材を動かす」いう機能なんですが、これが面白い。

早速色んな動画で試したいなと思ったりしました。


171210_BYND_06

(発表の後はどうやって動かしたのか皆で確認し合います)

 

■BYNDからクリスマス・イヴにどでかいプレゼント!

さて、全4回の約1ヶ月かけた集中講義は、一旦これで終了ですが、
まだまだ逃がさないのが、BYNDです(笑)

なんとクリスマス・イブに、
ワークスプレビューという制作発表会が準備されています。

これまで習得したスキルを存分に使って、
「自由に表現してみてちょ」というもの。
※条件は尺が15秒〜3分だけと決まっているのみ


お題が「自由」…
何を作ろうか、本当に本当に迷いますね。

これまでの仕事の延長線上を作るか、
あるいは、全然違うテーマにチャレンジするか。

2週間かけて、じっくり内なる自分と対話し、テーマを決めたいと思います:)

水曜・土曜クラスの方も一緒に行うとのことなので、
みなさんの制作物もとっても楽しみです!

クリスマスを気持ちよく過ごすためにも、
色んな動画を見て、ひたすらAfterEffectsをいじくりまわしたいと思います。


171210_BYND_07

(授業終了後は、今創っている動画のフィードバックを先生に直接もらえる絶好の機会)


それではまた!

 

( Writer:受講生・石川廉さん )

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