もともと映像編集の仕事をしていたのですが、一身上の都合で退職。再就職の為にも自分の技術の幅を広げたい、という気持ちでBYNDの受講を決めました。どうせやるならって事で、ビデオグラファーとモーショングラフィッカーの両方を選びました。以下、ここがすごいぞBYND!と思った点を綴ります。

◎先生が「先生のプロ」では無く「最前線クリエイター」

私は仕事で編集はやっていたものの職務内容的に結構技術が偏っていました。なので映像業界でマルチに活躍中の先生方から学ぶことはたくさんありました!先生方は先生のプロでは無いところがめちゃくちゃ良かったです。(教え方が下手とかそういう事では無く。)現役バリバリの映像クリエイターから教えてもらう情報と技術は、すごいフレッシュ・現場仕様・即効性大。教科書もセンセーも教えてくれないリアルなサバイバル術がここに!こういうのが知りたかったんだよ~っていう感じです。

◎グループワークが多い

BYNDではペアを組んでのグループワークが結構あります。撮影や編集を初めて喋る方と協力してディレクション&制作!!!お互いの意見を擦り合わせ、役割を分担し、頭の中に描いたビジョンを実現させる、しかも短い制限時間内に。たくさんの気付きや学びが得られました。これって独学ではなかなか難しいと思います。今はとにかく簡単に情報が入るようになったので「体験」がキーワードなってきていますよね。学校という場でも「体験して学ぶ事」にとても価値を感じました。コミュニケーション能力に自信の無い方は萎縮してしまうかもしれませんが(私もそうでした)、BYNDはとにかく空気が良いのでなんとかなります!

◎色んな人に会える

BYNDの特徴の一つ「1ヶ月の短期集中受講」。そのせいか受講生の多くは本業にプラスαで映像を導入したいという方が多い。なので普段は接点が無いような職業の方と話したり共同作業をする事が出来ます。長期の学校だったらもしかしたらこうはいかないのかも?全く畑が違う人の発想は自分では思い付かないような事が多くてとても刺激的です!

学ぶ・作る事を純粋に愛する空間でした。
私も原点を忘れず、楽しく動画制作していきたいと思います。

BYNDER:YUKA T.
COURSE:モーショングラフィッカー/ビデオグラファー/チューン・オブ・モーション/スケッチ・フォー・ビデオ(2019 WINTER CAMP/2018 AUTUMN CAMP)
WORKS:モーショングラフィッカー/ビデオグラファー