多様なバックグラウンドを持つ人が集まるワークスペース

渋谷駅から徒歩7分にあるコワーキングスペース「TokyoSmith（トーキョースミス）」をご紹介します。こちらのワークスペースは、職種や年代幅広く、多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まり、ビジネスを生み出す場として活用されています。





気軽にコミュニケーションが図れる部室のような空間

TokyoSmithは、マンションの1室をコワーキングスペースにした空間となり、ドロップインや月額利用どちらも可能なスペースです。その日毎に好きな席を選んで利用するオープン席がメインとなります。利用者の声を拾いながら、使いやすいように席のレイアウト替えも頻繁にあるようです。どの席を利用した場合でも、この場にいる人同士が自然と会話ができるようなオープンなつくりになっているため、黙々と作業する場というよりは、部室のようにラフなコミュニケーションが図れる雰囲気があります。





ハブとなりビジネスが生まれる場を目指す

こちらはTokyoSmithオーナーの石井友章さん。これまで様々な仕事でプロジェクトマネージャーとして活動してきた経験を活かして、この場がハブとなり、業種や年代を超え人を巻込みながらビジネスが生まれる場として活動していきたいとのこと。近くには青山学院大学があり、ビジネスに興味を持つ学生の利用も多いのだそう。石井さんを慕って集まる人たちも多く、よい空気感の中で繋がりが生まれているようです。





オフの時間も快適に

最近のコワーキングスペースというと、”オシャレ・静か・個室あり”といった空間づくりに力をいれたスペースが多いのですが、TokyoSmithは、集まる人が自由にカスタマイズできることを重視した空間づくりがされているようです。所々から楽しそうな会話や笑い声が聞こえてきたりと、コミュニケーションが活発にされている雰囲気がありました。集中しているオンの時も、ちょっとした休憩のオフの時も、どちらも快適に過ごせそうな印象です。





ほっと一息したい時に。ハンドドリップコーヒーもあり。

TokyoSmithはコーヒーが飲み放題。ハンドドリップでも淹れてもらえるそう。飲食の持込みOKなのも嬉しいポイントです。





ディスプレイの貸出しあり

ちょっとした作業に使いたいディスプレイも数量限定で無料貸出しをしています。その他には、複合機やロッカー利用（有料）も可能。機能面では決して充実した印象でありませんが、集まる人がこの空間を上手に活用し合っている雰囲気があり、今後どのような場になっていくのか追っていきたくなりました。少人数のイベント利用もできますので、スペースを探している方はぜひ店舗まで問合せてみてくださいね。