HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


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賛同者が少ない大切な真実(最終回)

December 21, 2016

■■ コラムVOL.352
■■ 賛同者が少ない大切な真実(最終回)
 
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| 賛同者が少ない大切な真実 |
 
 
師走です。
あと10日余りで2016年が終わります。
 
この時期、わたしたちは
ふと、一年をふりかえったり、
ふと、胸に手をあててみたり。
 
思い返してみれば、
今年はじめにイメージしていた今と現実は、
なんだかどこか違っていて、結局答えなんて
どこにもないし、自分ではコントロールでき
ないものが、この世にはたくさんあるという
ことを自覚します。
 
だからといって、自分がどこへ向かいなにを
するのか、忙しさを理由に見失うことはした
くない。やっぱりこの時期、いったん仕事を
離れて、自分を見つめ直す時間をとる必要が
あるのだろうと思います。
 
一年の抱負とか、決意とか。
年の瀬に考えるみなさんに、
今回ちょっと踏み込んだご提案を。
 
 
◉新しい一年にむかうとき、
 
「あなたにとって賛成する人が
 ほとんどいない大切な真実とは
 なんですか?」
 
 
これは、書籍『ゼロ・トゥ・ワン』からの
引用です。わたしたちが新しい物事をはじめ
るとき、とくに無邪気な好奇心に従うほど、
他者からの賛同を得られなかったり、ときに
嘲笑されることがあります。ここで問われて
いるのは、まさに「新しいことをはじめる時
の本質的な課題」つまり、誰の耳にもキレイ
に聞こえる、最大公約数的なビジョンじゃな
くて、賛同者が少なくても、あなたが絶対に
守りたいモノは、何なのか?自分にとっての
”真実”を、新年をむかえるこのタイミングで
捉え直していただきたいなと思っています。
 
そこで、こちら。
 
 

◉TED:デレク・シヴァーズ
「社会運動はどうやって起こすか」
http://bit.ly/2h4XiJp


面白いですよね。
最初に動き出す人は勇気をもって突出するが、
嘲笑される。その後、ひとりのフォロワーの
存在によって、ただのおバカ(に見える人)
をリーダーに変えていく。その瞬間が映像に
ハッキリと映し出されています。
 
ひるがえってみなさんは、この映像で
いうところの、どの立場にいるでしょう。
 
・裸で踊り始める人?
・最初のフォロワー?
・3人以上の集団を作り出す人?
・すでにある集団に参加する人?
 
わたしたちは、圧倒的な才能よりも、
「勇気」ある人を応援したいと思います。
 
体裁を守り、発言を恐れ、相手の表情を伺う
くらいなら、痛みや不安を飼いならすくらい
なら、新しく始まるコトに向かい自分の思い
を言葉にして、小さくても勇気ある表現を
する人を、応援したいと思います。
 
だから、みなさんにも「賛同者が、ほとんど
いないような大切な真実」を、一度しっかり
捉えて、これからの未来の羅針盤にしていた
だきたいなと。
 
最も言いたいことは、
最も言いたくないことのそばにある。
これはきっと、真理です。
 
少し早いですが、みなさん。
どうぞすこやかな年の暮れをお過ごしください。
 
 
#お知らせ
2009年から7年続いたHLYWD TIPSは、
今回で最終回です。個別に感想をくださ
った方、ふとしたきっかけで文章に触れて
くださった方、ありがとうございました。
 
 

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
http://hlywd.co.jp/form_interview.html

 




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着脱可能なプライド

December 14, 2016

■■ コラムVOL.351
■■ 着脱可能なプライド
 
161214_tips
 
 
| 着脱可能なプライド |
 
 
わたしたちの多くは、
年齢を重ねるごとに、人前で
自分が出来ないことを知られ
たり馬鹿にされることが苦手
になります。
 
「こんなことも、出来ないの!」
 
なんてことを、みんなの前では
言われたくない。晒し者には
なりたくない。
つまりは「プライド」ですね。
 
同時にわたしたちが知っているのは、
プライドの殻に閉じこもっていると、
「新しいことに挑戦しなくなる私」
「勇気がなくて行動できない私」が
どんどんと顔をもたげるということ。
 
自生するプライドと、さて、
どうやってお付き合いしましょう。
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
  
 
基本的に「プライド」は
身を守る反応だから、
何歳になろうとも、
生き方が守りに入れば
自然についてきてしまう。
 
(で、歳を食ってるほど
「プライド」が破壊された
時のショックがでかいから、
ますます守りに入るという
悪循環があり得る。)
 
「プライド」を忌避したり
隠したりするのではなく、
春になったらコートを脱ぐ
ように、気軽に脱ぎ捨てる
コツを身につけることが肝心だ。
 
それにはどうすればよいか。
 
方法のひとつは、
モノを作り、
それを衆目に晒し、
批評に耳を傾けることだ。
 
あなたがあなた自身を
どう思っているかにかかわらず、
あなたの作品は現在のあなたを
残酷なまでにはっきりと表現する。
 
 
 

(転載元)Shiro:log:2007後半
(2007/11/11 22:52:06 PST プライド)
http://bit.ly/2gKxbag


//////////////
 
 
クリエイションを生業に
するみなさんにとって、
  
・モノを作り
・それを衆目に晒し
・批評に耳を傾ける
 
という一連の行為は、ムクムクと
自生するプライドの操縦方法を体得
するための、儀式のようなもの。
 
そして、皆さんのキャリアに伴走する
わたしたちができることは、その人が
何を気にしているのか、誰がライバル
なのか、褒めてもらいたいことは何か、
プライドの「ツボ」を掴んで、その人
の力を十分に発揮できる舞台を探して
いくことだろうと思います。
 
春になったらコートを脱ぐように、
「作ること」によって、プライドを
気軽に脱ぎ捨てるコツを身につけて
いきたいですね。
 
 

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しないでいてくれる人

December 08, 2016

■■ コラムVOL.350
■■ しないでいてくれる人

 
161208_tips

| しないでいてくれる人 |

 
 
実際に会うと(潜在的なものを含め)
とても高い能力を感じさせる人で
あっても、面接などの審査で「落と
されやすい人」って、確実にいます。
 
そんな時は、きまって「うーーーん
(なぜだ・・・)」と頭をもたげたく
なるものですが、考えてみれば、こう
した傾向が見られる人にはいくつかの
共通点があって。
 
たとえば、こんな感じ。
 
・控えめな人(熱量の表現が少ない)
・緊張度の高い人(ほぐれるまで時間がかかる)
・率直な人(客観的事実をベースに話す)
 
こちらの想定よりずっと低い確率で
しか、面接を通過しないわけです。
どうにか突破口を見いだそうと一緒に
対策を練るのですが、ここでさらに
わかったことは、こういう傾向のある
人たちは、職場で”目立ちにくい貢献”
をしているということ。
  
つまり、企画とか提案とか、相手に
気付かれやすい力以上に、相手が
「しないでもらいたいことをしない」
ということを徹底して実行している
傾向があるのでは、と感じます。
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
  
「して欲しいことをする人」
 は気づかれやすい。
「しないでもらいたいことを
 しない人」は気づかれない。
 
だから、「人がして欲しいこと
をしよう」とか「需要のある物事
を提供しよう」などと頻繁に言わ
れるのも無理はありません。
 
その方が、人の役に立てますし、
役立ったと自覚しやすいですし、
相手にとっても「してもらった」
ことを認識しやすいので、両者
にとってメリットが大きいからです。
 
(略)
 
「しないでいること」
 
それは見えにくく、
伝わりにくく、
よって気づきにくい。
 
(略)
 
「しないでいてくれる優しさ」は、
意外にも大事な場面で受け取って
いることが多いものです。
その場面では気づけずに、突っ返し
たり、無視したり、流してしまったり
しているのですが。
 
同じように役に立っているにも
関わらず、「しないでもらいたい
ことをしない」のは、やっぱり
ちょっと浮かばれないような気
もしますね。
 
ですが、現実には「して欲しいこと
をする」人と「しないでもらいたい
ことをしない」人がいるのです。
 
 

(転載元)元気!本気!勇気!
『しないでいてくれる人』
http://haniwa.blog3.fc2.com/blog-entry-3468.html


//////////////
 

たとえば、管理者でなくても、
ヒト・モノ・カネのコスト意識を
持って仕事に取り組める力とか。
ムリ・ムダ・ムラのない仕事を継続
することとか。極端に目立つ力
ではありませんが、こういう貢献が
あるからこそ、わたしたちが「失わ
ずに済むもの」はたくさんあります。
 
こういう人にはできれば、ご自分がいる
ことで「失わずに済んだ事実」を把握
していただきたいですし、周囲もまた
その人への感謝の気持ちを忘れずに
持っていたいなと思う次第です。
 
 
 

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http://hlywd.co.jp/form_interview.html

 




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