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うちの会社、一体どこにいっちゃうの?

April 19, 2012

■■ コラムVOL.128
■■ うちの会社、一体どこにいっちゃうの?
 


 
組織がもつ「ミッション」「ビジョン」「理念」。
 
転職活動では、これらを企業研究を深める切り口として面接前に
読みこむ方がいらっしゃいます。さらに、組織に属した経験がある
クリエイターの皆さんから転職相談を受ける時、こんな言葉を耳に
することがあります。
 
「会社が何を目指し、どこに向かおうとしているのか、
 自分にはよくわからない。。」
 
会社に所属していてもわかっているようでイマイチよくわからない。
日常的に耳にしてはいるものの、ピンとこない。
 
ミッション、ビジョン、理念、これらにはきっとそんな感情をもつ人も
少なくないのではないかと思います。そこで今回は企業と社会を変革する
“人の意識と行動”の研究を行う「イノベーション行動科学プロジェクト」
のWebサイトから、企業文化を根付かせるために必要なことが示された
文章をご紹介したいと思います。
 
 
<以下、引用>
 
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 
 人は「自分で気づいたことでしかビジョンを変えない」
 
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 
 
多くのリーダーたちは、企業変革で起こしてしまいがちな失敗パターンを
繰り返しています。「ウェイ=意識」と捉え「こういう行動をとりましょう」
と指示したり、説得したりしようとしても、なかなか意識は変わりません。
 
さらに、「ビジョン=夢」と捉え、「こういう組織にしようじゃないか」と
演説したり、対話を重ねても、結局のところ「イメージが沸かない」となって
しまいがちです。
 
▼成功パターン
 
1) ウェイ=習慣。
 人はまず「行動」が変わると、結果として「意識」が変わるということ。
2) ビジョン=交友関係。
 人は「人脈」が変わると、結果として「ビジョン」が変わるということ。
 
人に目標を与え、そこに向かっていくかどうかを管理するのではなく、
自由に動き回れるスペース、自由に交流できる開かれた場を提供するのです。
そうすれば、人は自分で行動し交流し、自らのビジョンやウェイを持つように
なります。人と人との対話や相互関係から、お互いに影響し合い、協調的に
ビジョンやウェイが構築されていくことになります。
 
変革を成功させる上で、もう一つの鍵が「何を理想に掲げるか」というビジョン
の問題です。トップがビジョンをいくら語っても、馬の耳に念仏というのが、
今の企業経営者の悩みでしょう。
 
それもそのはず、人は「自分で気づいたことでしかビジョンを変えない」からです。
 
では、どうしたら「自分で気づく」のでしょうか? 待つしかないのでしょうか?
いや、違います。「組織の外部の人から学ぶ」ことで、人は「自分で気づいた」と
思うことができるのです。
 
言い換えれば、「自分の気づきだと人に伝えることで、自分のアイデアだと思って
いくプロセス」が重要になります。だからこそ、外部の人からアイデアを仕入れ、
内部に伝える機会を作るのです。
 
 
(引用元)ゲーミフィケーション(Gamification) × フューチャーセンター(Future Center)
= 組織変革 (Transformation)
http://www.innovation-glocom.jp/innovation-behavioral-science/2012/04/gamification-future-center-transformation.html

 
—–
 
さて、いかがでしょうか。
 
・「自分で気づいたことでしかビジョンは変わらない」
・「(あたかも)自分の気づきだと伝えることで、
  自分のアイデアだと思っていく(錯覚する)プロセスが重要」
 
組織と個人との関係性を考えるとき、読み返したい内容でした。
 




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