HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


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美しい、を取り戻す旅

August 10, 2016

■■ コラムVOL.335
■■ 美しい、を取り戻す旅
 
 
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|美しい、を取り戻す旅|
 
 
この夏のご予定はありますか?
 
三連休とか、シーズン休暇とか、
まとまった休みの使い方って、
それぞれの個性が出ますよね。
 
先日久しぶりに会った友人は、
休みがあると、すぐに旅行に
でかけていきます。
 
国内・国外問わず、休みの長さに
応じて旅先を選んでいる様子。
ときどき、ちょっと取り憑かれた
みたいに、旅ばかりしています。
 
でも考えてみれば、ディレクターと
して一線で活躍している彼女には、
時間とか体力とかいろいろな制約が
あるはずで。
 
だから先日久しぶりに会ったときに、
旅に出る理由を、聞いてみました。
 
「なぜ、そんなに旅をするの?」
 
「自分のなかにある、”美しい”を
 再確認するため、かもしれない 」
 
いわく、なにかを良いと思う理由が
他人の目じゃなく、自分のなかにある
という状態をキープしたいと。
 
あの人の美しさ。この人の美しさ。
あの企業の美しさ。この企業の美しさ。
忙しい日々を過ごしていると、
他人のいろんな”美しい”が押し寄せて、
自分の”美しい”という感覚が麻痺して
しまうように感じるのだそうです。
 
なるほど。
  
自分のなかの”美しい”を取り戻しに
いく旅という行為は、彼女にとって
儀式みたいなものなんだろうなと。
 
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
  
 
美に関することが
苦手な人は少なくない。
 
自分には美的センスがないと
頑なに信じている人がいる。
 
どうして、そんなに美を
忌避するのだろうか?と思う。
 
美を感じるセンスは個性だから、
教育などを通じて学ぶことは
むずかしいともいう。
 
(中略)
 
僕は基本的に
モノは買ったばかりが
一番カッコ悪いと思っていて、
汚れたり、傷ついたり、
身体に馴染んだりしてきて
はじめてカッコよくなるし、
工夫のしがいもあるように
なると思っている。
 
工夫は、自分のなかにある
美の基準を実現するための
モノとの共同作業だと思う。
 
(中略)
 
美をわかるようになるというのは、
主観を磨くということであって、
これが美だと定義できるものでは
ない。むしろ、客観的に美を見出
そうとした瞬間、美は逃げていく
だろう。
 
(中略)
 
一方で、なぜ美を忌避する人がいるか
という理由のうちのひとつもそこから
見えてくる。
 
つまり、自分に向き合うことが苦手で、
客観的な見方、判断がなければ生きら
れない人にとっては答えのない/答え
を自分のなかから見つけ出さなければ
いけない美は触れることが不安なもの
なのだろうと思う。
 

(転載元)DESIGN IT! w/LOVE
『美しい生活を探しに』
http://bit.ly/2b7XAy9

//////////////
  
 
カタチにする力とか、
コミュニケーション力とか、
一般的に「才能」みたいに
言われることが多い能力も、
ある程度、しっかり学んで
経験さえ積めば、それなりの
レベルまでは到達できます。
 
でも、”美しい”といった感覚
に関しては、そうはいかない。
 
誰かから教わって学ぶものではなく
「主観」を磨くことによってのみ、
洗練され、醸し出されるものです。
 
できれば、
誰かに用意された美しいではなく、
自分のなかにある美しいをたくさん
見つけられるようでありたいですよね。
 
”美しい”を取り戻しにいく旅。
友人にならって、
この夏、取り戻しにいこうと思います。
 

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