HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


recent post

archives


”アウェイ”からはじまる自由

April 14, 2016

■■ コラムVOL.319
■■ ”アウェイ”からはじまる自由
 

160414_tip

 

 
鉄のフライパンと
人間関係は、
よく似ているね。
  
笑いながら友人と話していました。
  
鉄のフライパンを使うメリットは
いろいろありますが、その一つに、
上手に使えば「一生モノ」になる
というものがあります。
  
「使いはじめ」が一番肝心で、
錆びやすい性質ゆえ、購入した最初に
空焼きや油ならしをしたり、馴染ませ
る必要があるんです。とにかく最初の
段階で、結構な手間がかかる。
 
で、この馴染ませフェーズを越えると、
不思議なほど使いやすいツールに変貌。
食材を美味しく調理できるし、まさに
手放せないツールになっていきます。
 
つまりこれは、人間関係と一緒かな
と思っていまして。
 
たとえば、新しく入った職場や現場は、
いわば自分にとっての「アウェイ」な
わけで。馴染むためには、場のルールを
知るもっと以前に、基本的な共通言語
みたいなものを、理解する必要がある。
”場の型”みたいなものを、繰り返し体験
して、体現できるようにしなければなら
ない。また、手間と時間をかけて築いた
ものは自分にピッタリ馴染んでくれる
はずで、手間をかけた分だけ、愛着の
ある場になっていくものです。
 
でも・・・
 
そうやって馴染んだ結果、異動や転職、
退職など積み上げたものを全部リセット
しなければならない瞬間ってありますよね。
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
つねに世間では多数派にいて
ガッツリ守られて生きてきた人と、
 
つねにアウェイで、
そこを何とかコミュニケーション
を通じさせ、自分で居場所を切り
拓いて生きてきた人とでは
 
「鍛え方が違う」。
 
前者は失ったら最後とばかり
保身に走るが、
後者は逆境に強く、
失ってもまた何度でも、
 
ゼロから切り拓いていける。
 
4月は、そのチカラを
鍛えるチャンスだ。
 
新年度が始まり、
就職、進学、異動、転職、
退職など、
 
まったく新しい場で、
新たな人間関係を生きなければ
ならない人も多いだろう。
 
同じ職場に続投でも、
リーダーがよそからくるなどで、
これまで積み上げたものが無に
なるのではと、不安な人もいる
だろう。
 
新しい環境というものは、
 
それまでが順境であれば
あった人ほど、そして
その期間が長ければ長い人ほど、
苦痛に感じるものだ。
 
(中略)
 
この4月から、
 
まるでリセットされた
ゲームのごとく、
 
それまでの自分が通用しない、
新しい環境に置かれた人は、
 
まちがいなく、いま、

ゼロから自分で考え、
働きかけ、新しい人に
コミュニケーションの橋を
架けるチカラが鍛えられている。
 
そのチカラは
鍛えれば鍛えるほど
自由になる。
 
アウェイを感じるとき、
 
「ここからはじまる。」
 
とおもって踏ん張ろう、
と私は思う。
 
 
 

(転載元)ほぼ日刊イトイ新聞
おとなの小論文教室。『ゼロから切り拓くチカラ』
http://www.1101.com/essay/2016-04-06.html


 
//////////////
 
 
あたらしい職場で、”自分らしさ”
を馴染ませるためには、なにより
も「繰り返すこと」に限ります。
 
自分はこうありたい、こう見せたい、
そんな風に主張するのが先じゃなく、
諦めず、馴染むまで繰り返し続ける
手間を惜しまないこと。
 
そしてなにより、
馴染んだあとは、いつでもそれを
「手放せる」自分であること。
  
”アウェイ”からはじまる自由、
それを楽しめる自分でありたいです。
 
 

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
http://hlywd.co.jp/form_interview.html

 

 




pagetop

その”差”を愛するところから

April 06, 2016

■■ コラムVOL.318
■■ その”差”を愛するところから
 

160406_tip

 
| その”差”を愛するところから |
 
 
いつか、誰かがいってました。
 
”うまく言葉にできないことは
あるけれど、誰にも共有されない
ということは、つまりその良さは
わたしだけのものということだ”
  
ごもっとも。
 
わたしたちは、知識差、経験差、
個人差、いくつもの「差」を持ち
ながら交差するように、この日々
を暮らしています。
  
仕事でも、ありますよね。
 
相手との差を、まさに感じながら、
共通点とか、落としどころを見つけて
いかなければならないシーン。
 
「目線を揃える」
 
とでもいいましょうか。
 
また、ある分野において、自分に
到底、届かないレベルにある人が
わざわざこちらに降りてきて話を
してくれるシーンもありますよね。
 
目線を揃えて、低いところで握手を
してくれるひと。迷子にならない
ように、道を照らしてくれるひと。
 
えてして、こういうひととの会話は、
ほとんど興味がなかったことでさえも
すっかり魅了されてしまう、不思議な
魔法にかかった気分になるものです。
 
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
  
 
 
『マツコの知らない世界』や
『ブラタモリ』は、
 
「オタクが自分の得意分野を
 非オタクに説明する時、
 どんな部分をどう伝えれば
 喜んで聞いてもらえるか」
 
さらにいえば
 
「非オタクはそういう時に
 どう反応すれば目の前で
 説明してるオタクが喜んで
 くれるか」
 
ってことがよくわかる番組ですね。
 

 
・話題が細かいトピックス(3〜4つ)に分ける
 
・ひとつのトピックに深入りしない
 
・できればその場で「物」を見せる
 
・なにか紹介したら必ず聞き手の反応を待つ
 
・自分の「言いたいこと」よりも聞き手の
 「聞きたいこと」を優先させる
 
・聞き手の言うこと、感想等に反論しない
 
・相手の詳しい分野に喩える
 
・言葉遣いは丁寧に
 
 
 

(転載元)[Twitter]たられば ‏@tarareba722
http://bit.ly/1YeKD2R


 
 
//////////////
  
  
クリエイションがもつ力も、
知らなかったこと、関心が
なかった分野にまで興味の
幅を広げてくれるところに
ありますよね。
 
向こう岸にいるひとを
こちら岸に寄せたいとき、
わたしたちが在るべきは
 
その”差”を愛するところから。
 
ここがポイントになりそう
だな〜と感じました。
 
 

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
http://hlywd.co.jp/form_interview.html

 

 




pagetop

軸をぶらして生きる

March 30, 2016

■■ コラムVOL.317
■■ 軸をぶらして生きる

 

160330_tip

 

 

| 軸をぶらして生きる |
 
 
「 自分、軸ブレてますよね? 」
 
よくみなさんから尋ねられます。
 
これまでやってきたことに
”まるで一貫性がない” と
自分自身を責める人の数は
実は、とても多いのです。
 
でも・・・・
軸がブレるって、そんなに
悪いことでしょうか???
 
”ブレる”という表現がよくない
のかもしれません。言い変えれば、
「たくさんの軸を持っている」と
いうこと。
 
こういう人の強みは、決して、
見過ごすことができないと思います。
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
1つの局面、
1つの技術、
特定の知識にばかり
のめり込んでいったら、
ゲームもWebも面白いもの
なんて作れない。
 
俯瞰的な目線を手に入れたら、
今度はそれを形にしなければ
いけない。
 
「自分はこれを担当する人」
と勝手に「軸」を決めちゃっ
たら、形にする段階でつまづき
ますからね。
 
(中略)
 
何か1つを掘り下げるために、
他の何かを捨てちゃう、なんて
ことができない性分なんです。
 
そのせいで軸がブレてる、
というか、僕の中にいくつも
軸が生まれていって、時として
その異なる軸と軸の組み合わせが
面白いものを生み出したりさせる。
 
(中略)
 
どんな領域でも、今はどんどん
複雑系になっていると思うので、
 
「これがわたしの軸です。
それ以外はよく分かりません」
 
じゃ生き抜いていけないぞと。
 
もちろん、自分が仕事をする上
での大切な軸はブラしてはいけま
せんが、領域や業界などの軸は
ブラしまくった方が、技術者と
しての幅は広がるんじゃないで
しょうか。
 
(中略)
 
お勉強というノリではなくて、
楽しんでいろんなことを
あきらめずに抱え込むこと。
 
僕の場合は、よその業界の人と
話すのが楽しくてしょうがない。
新鮮な刺激や影響を受けて、
楽しんでいくことができたなら、
自然と複数の軸というのが
生まれて、育っていくはず。
 

(転載元)エンジニアType
ムチャ振りを断らない男が語る、
「Android」のような技術屋哲学【対談:法林浩之×安生真】
http://type.jp/et/log/article/android/

  
 
//////////////
  
  
領域や業界などの軸は、
意図的に、思いきって、
ブレてしまう。いろいろ
なことを、楽しみながら
抱え込んでしまう。

 

わたしたちが、”面白い”と
感じることは「共感性」だけ
じゃなく「意外性」が含まれ
ていますよね。またそれを生む
ためには、異なる軸と軸を組み
合わせてやることが必要なのだ
と思っています。

 

ある仕事、ある領域、ある業界…

 

ココだ!と勝手に軸を決めてし
まうより、複数軸をまたいできた
その経験を存分に活かした方がいい。
主軸が定まっていない人だって、
諦めずなんでもやりつづけること
で見えてくるものがあるはず。

 

変化の早い業界で生き延びる
ために、あえて軸をブラす。

 

とても頷ける内容でした。

 

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
http://hlywd.co.jp/form_interview.html

 

 




pagetop

Page   7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  


infomation

HLYWD AGENT

BYND

hlywd blog

tips

コワーカーズエリア

tokyodive

ネタリウム


Copyright(c)HLYWD AGENT JAPAN INC. All Rights Reserved.