HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


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1人で生きぬくだけの自立

September 21, 2016

■■ コラムVOL.340
■■ 1人で生きぬくだけの自立

 
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| 1人で生きぬくだけの自立 |
   
 
仕事で、つい、誰かに文句を
言いたくなることってあります。
 
よくあるのが、こうした例。
 
・Aさん:文句を言いたい人1
・Bさん:文句を言いたい人2
・Qさん:チームのリーダー
 
< AさんBさんが連れ立って・・・ >
 
A:「あの人、すぐ手を抜くんです。
   みんな大人なんで口には出しま
   せんけど、すごい困ってます!」
 
B:「みんな、ほとほと呆れてますよ…」
 
A:「Qさんはリーダーなんですから、
   こういうときにこそ、ガツンと
   言ってほしいんです」
 
B:「( プンスカ!プンスカ! )」
 
Q:「( …お、おう )了解しました。」
 
 
たぶん、AさんBさんにとって、
リーダーQさんの反応は淡白すぎるし、
その後の対応によってはリーダー失格
の烙印を押されてしまう可能性すら、
ありますね(たいへんこわい)。
 
ただ、よく考えてみてください。
 
AさんBさんの態度を、
すこし違う視点でみてみると、
 
「責任をとりたくない人たちの
 上から目線」
 
に見えてきませんか?
  
わたしたちは、チームの表面的な和を
重んじようとするばかりに、リーダーに
態度を一任してしまうケースがあります。

でも、その態度で(本当の意味で)
チームのまとまりをもたらすことは、
できるのでしょうか。
 
”正しさ”を武器に、リーダーに
詰め寄り、責任の多くを求めたり、
 
「おかしいと思ったことを、
 それっておかしいよ」
 
と、当事者に直接言うことが
できないのはなぜでしょうか。
 
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
僕の場合は
 
「おかしいと思ったことを、
 それっておかしいよ」
 
と言っているだけなんです。
 
僕がそう言えるのは、
そんなに大したことはないけど、
自分1人の力で生きていけるから
だと思うんです。食べていくぶん
には困らない状態にあるというの
が大きいかなと。
 
(中略)
 
一人で食えるだけの力が
まだない人に、
 
「正しいことは
 正しいと言いましょう」
 
とは言えません。
 
(中略)
 
歴史上には
潔く、清く正しい道を進んでも、
現実を変えていけなかった人は
たくさんいます。
 
そのことにより後に続く人が
出てくるというのはありますが、
きれいごとだけじゃなく、
自分で生活ができるように
なれていれば、(その道を進んでも)
討ち死にはしないでしょう。
 
(中略)
 
既存の組織がもつ権力には、
ものすごい力があると感じます。
「これが正しい」という理論だけ
では勝てません。
 
現状を打ち破り、変えていくには、
違うやり方をしないといけません。
 
(中略)
 
そのやり方として僕は、
ワクワクするという気持ちを持ち、
人の心に訴えかけることが重要だと
思っているんです。
 
つまり心を動かすということです。
  
 
 

(転載元)『サイボウズ式』
「おかしいことをおかしい」と組織で言うには、
1人で食えるだけの自立が絶対に必要──岡田武史×青野慶久
http://bit.ly/2daNC0z

//////////////
 
 
ここにあるように、
 
「おかしいと思ったことを、
 それっておかしいよと言う」
 
これは、ある意味で
”自立している”証拠です。
いつどこに投げ出されても、
食べていける、という感覚。
 
また、まとまりのよい
チーム作りにおいては、
 
「おかしいと思ったことを、
 それっておかしいよと言う」
 
といった”ルール”を作った上で、
 
「本当に変えたいなら、相手の
(ポジティブな)感情を動かす」
 
これにより、結果的にチームの
生産性が高まり、まとまりやす
くなるやすくなるのではないか
と感じます。
 
ひとりのプレイヤーとして非凡な
能力を持っている人であっても、
リーダーをやってみて、初めて、
自分の平凡さに苦悩する人は多く
います。
 
わたしたちができることは、その
痛みをまず理解すること。そして
個々がそれぞれに「自立」の道を
開拓していくこと。
 
自分の”正しい”が通らない場面に
遭遇したときは、こういう在り方
を大切にしたいなと思います。
 
 
 

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http://hlywd.co.jp/form_interview.html

 




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「する/される」からの脱却

September 14, 2016

■■ コラムVOL.339
■■ 「する/される」からの脱却
 

160914_tips 

 

| 「する/される」からの脱却 |
  
 
「あの〜結婚することになりました」
 
「お、おめでとう!結婚の決め手は?」
 
「うーん…タイミング、ですかね笑」
 
 
あるあるですw
 
 
この例のように、わたしたちは
自分で決めたというような、
自然とそうなった(なってしまった)
というような、なんとも境目のつかない
感情と出会うことが、多々あります。
 
仕事も一緒。
いつも楽しそうに仕事をしている人も、
素晴らしい価値を生み出しているよう
に見えるあの人だって、現在に至るまで
の経緯を訊くと「気付いたらこうなって
いた」なんて”成り行き”の言葉が返って
くるケースが多くあるように思います。
 
みなさんは、いかがでしょうか?
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
  
 
自己実現という言葉がありますが、
自己実現を果たしたように見える人
たちの多くが、訊いてみると、実は
気付いたらこうなっていたんだとか、
成り行きでこうなったと語ります。
 
(中略)
  
そこには必ず出会いや巡り合わせがある。
 
僕らは言葉で思考しているわけですが、
今の文法には能動態と受動態のどちらか
しかなくて”する”と”される”に、態が
分かれる。
 
援助にしろ自己実現にしろ、言葉の上
では”する”か”される”のどちらかに
なってしまうけれど、実際にかわり合
っている人たちにはそのどちらとも
言えない実感があると思うんですね。
 
とくにいい仕事が出来たとき。(略)
どちらかがしたわけではなくて互いが
やった、そして今日は良かったという
感じになる。そのときは”する”と
”される”という関係ではないわけですね。
 
(中略)
 
イスラム文化圏の初期の頃に
そのような文法がまだ残っていて、
そのことを「中動態」と呼ぶそうです。
 
つまり仕事というのは、より突っ込んで
ゆくと、”する”と”される”の状態では
なく、”共に生きていく”ということであり、
自分の夢を実現するとか、やりたいことを
やるということとは少し違う感覚です。
 
(中略)
 
それに対して「お金」は”する”と”される”
の関係でしか成立しそうにありません。この
関係を超えた世界、つまり中動態的なあり方
が次の時代の姿を示しており、その営みの中
にこそ、これからの仕事や生き方が含まれて
いるようです。
 
 
 

(転載元)『きづき Vol.30』特集:仕事と生き方
”「する」と「される」の関係を超えていく”
(西村佳哲インタビュー|編集発行:OMソーラー株式会社)
http://omsolar.jp/about/kizuki.html

//////////////
 
 
こと、仕事では、
 
・収入を得るために、時間を犠牲にする
・時間を得るために、お金を犠牲にする
・スキルを得るために、何かを犠牲にする
 
こういう「トレードオフ」「受動と能動」
の考え方が蔓延しています。結果として、
わたしたちはいつまでたっても「与えるか、
消費するか」二者択一の世界から抜け出す
ことができなくなっているように思えます。
 
みなさんは、どうでしょう。
 
「あれは、記憶に残る仕事だった」
「あれは、実に最高な時間だった」
 
こう思えることのほとんどは、”する”
や ”される”の関係性を超えた何かが、
含まれていたのではないでしょうか。
 
これからの生活、これからの仕事を
考えるとき、ここに幸福度のヒント
があるような気がしました。
 
 

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あなたの隣のプロジェクトクラッシャー

September 08, 2016

■■ コラムVOL.338
■■ あなたの隣のプロジェクトクラッシャー
 
160908_tips
 
 
| あなたの隣のプロジェクトクラッシャー |
 
 
いつのときも、アイディアは、
たったひとり、あるいは少人数
のグループから、始まります。
 
たとえば、
どんな魅力的なプロダクトも、
どんなクールなプロジェクトも、
最初はだれかの個人的な情熱から
スタートしたものかもしれなくて。
 
情熱のあるプロジェクトって、
不思議な魅力がありますよね。
役割や立場を越えた、他人を
引き寄せる力をもっています。
  
また同時に、その情熱は他人の手に
よって簡単にかき消されるという
ことも私たちはよく知っています。
 
みなさんは、だれかの情熱をかき消す
”プロジェクトクラッシャー”になって
しまったこと、ありませんか?あるいは
アイディアを具現化したいのに周囲を
上手に巻き込めず、悩んだ経験は
ありませんか??
  
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
ヒエラルキーや強制力の無い
”寄せ集め型プロジェクト”で
成果を出すための秘訣
 
 
1.民主的な運営は行わない
 
 傍観者発言は軽く扱う。
 すべての発言を平等に扱うと
 いう民主的なアプローチでは
 プロジェクトは動かない
 
2.アウトプットがプロジェクトの推進力になる
 
 最初にいくら盛り上がっても
 その熱量は少しずつ減っていく。
 ほんのちょっとしたコトでも
 いいから、盛り上がったらすぐに
 なんらかのアウトプットをする。
 
3.早めに意思決定のプロセスを確立する
 
 意思決定システムが機能し始める
 までに膨大な時間が浪費される。
 それに早めに気付き「誰がどう
 決めるのかを決める」と立ち上
 がりが早い
 
4.自分のアジェンダを持って動ける人だけが残れる
 
 意見を言う人はたくさんいるが
 動く人は少ない。だからこそ
 動く人に価値がある。
 
5.キーパーソン巻き込みの鍵はコミット
 
 コミット(あなたをおいて逃げ
 たりはしないという覚悟)を示す
 必要がある。それがないと
 キーパーソンを巻き込めない。
 
6.コミュニケーションメソッドは意識して使い分ける
 
 ・テキストでやること
 ・リアルタイム音声で確認すること
 ・会ってface to faceで確認すべきこと
 を意識的に使い分けると生産性が上がる

(転載元)Chikirinの日記
「寄せ集め型プロジェクトの運営ノウハウ」という価値
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20160901


 
//////////////
 

「楽しくやれるのは、才能」
 
よく言ったもので、楽しさ、つまり、
情熱や好奇心を持ち続けることは、
素晴らしい能力です。そしてそれを
小さなチームからスタートし
結果を導ける人は、もっとすごい。
 
ここに書かれた内容は、役割や立場を
越えた小さなチームで新しいアイディアを
カタチにするときに必要な「情熱の
設計書」とも受け取れるように思います。
 
チームの情熱をかき消さず、成長に
伴う苦痛は最小限に、結果を導く人で
ありたいなと思います。
 
 
 

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