こんにちは、杉山優子です。今日はビデオグラファーコース最後のイベント、ワークスプレビューに参加してきました!

ワークスプレビューでは、過去4回の授業を通して学んだ動画編集のスキルを使い、各々が制作した動画を発表しました。今回は、水、土、日曜の全クラスの皆さんが揃い、それぞれの作品をビッグなスクリーンで見合いました。


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いつもは会うことのないクラスの方たちに会え、たくさんの個性的な作品を見ることもでき、とても充実した時間を過ごせました。

なにより面白かったのは、皆さんの発表する動画のテーマが多種多様だったこと。自分の好きな街を紹介する人もいれば、職場や仕事の内容を切り取る人、自分の趣味を題材にする人、全くオリジナルのテーマを形にしてくる人、本当にたくさんの映像作品が集まりました。


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テーマは自由に決められたので、色々なものが出てくることは想定していましたが、人によって物の見方や切り取り方、見えている世界がこんなにも違うのかと考えさせられました。

最後の講評で講師の先生方も、「自分が美しいと思った世界を映像にしたものは美しい」のようなことをおっしゃっていましたが、皆さんの作品を見ていると確かにその言葉に納得します。どの作品にも、その人ならではの視点と思い入れが込もっていたように感じました。

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撮影から編集まで自分の手で作ったものは、自分の見てる世界、いや自分にしか見えない世界を映す鏡みたいなもの。だからこそ、自分が作りたいものを形にすることは、自分にしかできないこと。そう思うと、なんだかワクワクしてきませんか?

「次は何作ろう?」と考えながら、台風の真っ只中に終わったビデオグラファー最終日でした。

(Writer:受講生・杉山優子さん)