こんにちは。
はやくも1週間が経ち、モーショングラフィッカー2回目となりました。


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さて、2回目のスタートは先週出た、「自分の名前をパスツールで書いてくること」という宿題の確認から。
パスツールで書いた名前を、『パスのトリミング』機能を使うことでまるでその場で書いたかのように、筆順通りにアニメーションを作ることができるのです。




わたしはなんかやたらめったら、色にこだわりだしてしまったのでこんなものを空き時間にせこせこと作っておりました。
イメージは80sダイナー。笑

午前中の授業のメインは、2Dを3D風に見せる!ということを学びました。
いわゆる1枚の写真を、さまざまなレイヤーに分けて重ねて動かすことで
奥行きがある実写の映像のように見せるという手法。

ちゃんと実際の映像のように、手前をぼかしてみたり、光のフレアを入れたりとちょっとした演出も加えることでよりリアル感のある映像が完成しました。




そして待ちに待ったお昼の時間。



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今日は鯛とそら豆の炊き込みご飯。このロケ弁も初めてみました。
普段の食事ではお肉を選んじゃうので、こういうときはお魚がうれしいんですよね。
今日もこっそりロケ弁リサーチ。ふむふむ、自分のロケ弁バリエーションに追加です。

午後の授業のメインは、幾何学模様を組み合わせたモーションづくり。
これがサンプルをもとにつくった完成形データ。
サンプルを見せてもらって思ったのが、「これ、2時間で出来るかな・・・?」ということ。
いろんな図形が重なってるし、動いてるし、なんか難しそう。

 

 



ところがどっこい、こういったモーションを紐解いてみると、残像のように見える動きは、実は不透明度を変えた円を重ねただけだったり、


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モーションが出てくる時間軸をずらしただけだったり、


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真ん中で割れているように見えるのも、実は黒い四角がスライドする動きと紐づけたものだったり、


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案外簡単な動きの組み合わせで構成されているということがわかりました。
しかしその簡単な動きは、モーショングラフィックの基本中の基本で、これらの組み合わせで表現は無限大に!

でも、簡単だとか言ってますが、実際はヒーハーいいながら、わからないところはTAさんたちに質問しまくって進めていきました。
TAさん、ありがとう!


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授業終了後は、懇親会でした。
テーマに沿って、それぞれが興味を持っている動画を紹介しあうというもの。
みなさんの好きな映像とか、趣味とかが垣間見えて、それぞれのキャラがなんとなくわかってきたような気がしました。


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わたしは大学時代に作ったアニメーションを見せたり。
4年ぶりの制作、自分のお尻をひっぱたいて、卒業制作も頑張っていきたいです。

それではまた、来週!

 

(Writer:受講生・mochiさん)