こんにちは!!ビデオグラファーの講義に引き続き、高橋がスケッチフォービデオのブログを書かせていただきます。前回のビデオグラファーでTA戸川さんの辛ラーメンを作る、おっしゃれーなvlogを見てから、3日連続夜食に辛ラーメン食べてしまった私です。動画が与える影響力って凄い!!としみじみと感じている今日この頃です。

さて、オプション講座である「スケッチ・フォー・ビデオ」とはなんぞや??という疑問が湧きますが、一言でいうと「光と音」。2回にわたって行われる講座の、1回目は「光」についてでした。








正直なところ講座が始まるまでは、光や色がかっこいいおしゃれな動画を作るための編集を学ぼうとしていたわたし。自己紹介でもそれはそれは堂々と、「自分の撮影技術を誤魔化す方法を学びたいです!!」と言っていたので、講座が始まって「恥ずかしやー!!」と思っていました。

編集の前に、撮影時にいかに光を見方につけて撮影できるかが超重要!!本当に光の当たり方一つで、オブジェの表情が変わり、「堂々としてる」「男前」「深刻な顔してどうしたの?」みたいな、心理面まで考えてしまうような奥の深さ。





皆、超真剣です!!

奥が深いけれど、基本のポイントを教えてもらって、あとは自分でどんどん実践するしか学べないなと思いながら、帰り道のふとしたスマホの撮影でも光を意識していました。

オプション講座でも、お楽しみのお弁当の時間は変わりません。いつも思うのですが、授業一つ一つの内容が濃いから、朝からお昼までの時間がとっても早い!!





今日も文田さんのセンスひかるチョイス。「ぎん香」のお弁当。魚も肉も両方入っていてボリューム満点でございました。








午後からも色についてどんどん学んでいきます。当たり前のことかもしれませんが、わたしの中で盲点だったというか、スクールで学ばなければ絶対やらなかったであろうこと。それが「元データの色を分析する」ということ。自分のパソコンのディスプレイ画面を見て、「何となく」で色を変えていたんですよね。当たり前だけど、ディスプレイ一つ一つで明るさも色合いも違うわけで。自分のパソコンでいいから、他のディスプレイでもいい感じという訳にはならない。





グラフで確認してグラフで調整するなんて、考えたこともなくて。もちろん正解はないけれど、プロの世界の凄さを感じました。超初歩レベルですけど(笑)ビデオグラファーの講座でも学ぶのですが、より深く学んでいきます。





実際にプレミアをさわっていきます。細かい調整がなかなか難しいー。けど、色一つで与える印象が全然違うことがわかります。








ビデオグラファーコースに引き続き、積極的に質問できる空気感や、生徒同士で和気あいあいとすることが、B Y N Dのいいところ。わたしは、いつもなくなく参加できないのですが、終わった後にカフェでお茶したりしてとっても仲良しのみんなです。光を学び、次は「音」。このクラスを受けることで、卒業制作は同レベルが上がるのか!?緊張とワクワクでいっぱいです!卒業制作頑張るぞー!!!


(Writer:受講生・高橋梓実さん)