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ヒトの価値は「過剰」と「欠落」のコントラスト

June 30, 2011

■■ コラムVOL.88
■■ ■■ ヒトの価値は「過剰」と「欠落」のコントラスト
 
それぞれの個性と互いを補い合うイメージ
 
 
過去や未来と向き合う転職活動では、迷いや悩みが生じやすいもの。
将来のキャリアを決定づける大事な時期だけに、結果に自信をなくしたり
先行きを不安視して精神が落ちつかなかったり。うまくいかないときは、
自分の価値が落ちていくような、周囲に置いていかれるような、
そんな感覚を覚えてしまうものです。
 
私たちが、これら心の葛藤を振り切るポイントのひとつに考えているのは
【自分を信じきる】こと。できれば、すこし楽観的に、そして客観的に。
イヤな自分・できない自分ばかりに目を向けるのではなく、全部を
“まるっと”ひっくるめて、自分を信じて活動を進めてほしいということ。
 
今回は「クオリア」をキーワードとした脳と心の関係を研究している
脳科学者、茂木健一郎氏(@kenichiromogi)のツイートをまとめた
[さまざまなめりっと(@maname)]から、「欠点とうまく付き合おう」
をご紹介します。美しい表現力で語られる文章は一見の価値ありです。
 
<以下、引用>
 
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欠点は、いわば、他人の愛を導く空白である
 
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 
 
自分の欠点のすぐそばに、長所がある。だから人間を減点法で
考えてはいけない。長所にこそ注目し、のばすべきである。
 
そもそも脳の資源は有限である。ある一つの能力を伸ばすと、
それが資源を使ってしまう。だからこそ異常な長所は必ず
残念な欠点と抱き合わせになる。
 
人と人が力を合わせるというチームワークにおいて、お互いの
長所を組めばよい。そのためには、それぞれが長所を伸ばせばいい。
それで始めて組体操が空に届く。欠点を補うのは簡単だから、
とりあえずそれは放置していてかまわない。
 
欠点を持っているというコンプレックスが、その人の飛躍の
きっかけになることがある。身長が低かったナポレオンしかり。
コンプレックスは資産なのだ。
 
欠点を持っている人は、他人に愛される。こいつはひとりで放って
おくと困るから、助けてやろうと思うのだ。欠点は、いわば、
他人の愛を導く空白である。完璧であろうとする秀才ほど、
つまらぬものはない。欠点をさらけ出す人間の大らかさを持とう。
 
欠点とうまく付き合うためには、メタ認知が不可欠である。自分の
欠点をわかった上で、それをユーモアを持ってプレゼンテーション
できること。そんな欠点はないと否認するのが最悪の選択である。
「そうだね!」と認めてしまっていい。長所は他にきっとあるのだから。
 
多様化する世界の中で、人の価値を高めるのは「過剰」と「欠落」
のコントラスト。過剰は、世の中に対するその人の「贈り物」の
起点となる。欠落は、お互いに支え合う利他性の呼び水となる。
欠落をメタ認知さえしていれば、あとは過剰を強靱にすること
だけを考えればいい。
 
他人の欠点を前にした時、とるべき唯一の態度は、それを補おうと
したり、手助けをしたりすること。そのことによってあなた自身が
伸びる。最悪なのは非難したり、修正したりすること。
 
動きをつくり出すのは、差異である。それぞれが過剰と欠落で
デコボコ、メリハリがあるから、人と行き交うのが楽しい。
「みんな欠けてて、みんないい」「みんな過剰で、みんないい」。
 
 
(引用元)さまざまなめりっと(@maname)
欠点とうまく付き合おう(@kenichiromogi)
https://blog.livedoor.jp/manamerit/archives/65494332.html

 

 
いかがでしょうか?
 
『異なる個性が行き交う中にあっては、デコボコな個性こそ価値である』
 
そんな風に、前向きに伝えてくれる文章です。
転職活動という行為は、自分の「成長プロセス」の一時点。たとえば
うまくいかなかったとしても、決してその場に留まっているワケでは
ありません。【自分を信じきる】を意識して、前向きに活動を進めて
いただきたいと思っています。
 




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