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成長に「頑張れ」は要らない

July 04, 2013

■■ コラムVOL.187
■■ 成長に「頑張れ」は要らない





周辺の環境は、例外なく変わっていくもの。
変わることはマイナスなことではなく、当たり前のこと。
だからできれば、変化を味方につける術を身につけたい。

こう願う人は、きっと多くいると思います。

そこで今回は、17歳でゲーム『STREET FIGHTER ZERO3』
世界大会で優勝、最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマーとして
ギネス認定された日本人・梅原大吾さんの著書『勝ち続ける意志力』
を題材に、社会派ブロガーちきりんさんが語る「成長と変化」に
ついてのブログ記事をご紹介したいと思います。


<以下、転載>

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 成長したければ、ひたすら変化すべし

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梅原さんが(ゲーム云々を超えて)スゴイのは、
トップであり続けるために何が必要かを、
端的に&わかりやすく言語化できていることです。

たとえば変化について ↓


“ 自分を変えるとき、変化するためのコツは、
 「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」
  ということだ。もし悪くなったとしたら、
それに気づいたときにまた変えればいい “


結果がいいとわかってから(今のやり方を)変えようとする人&
会社には、その他大勢として流される道しか残されていないし、
企業でいえば、このご時世にそんな集団に入ってしまったら
利益を上げることさえ難しい。

でも実際には「これを変えれば本当に儲かるのか、わかるまで
検討を続ける会社」も、「これを変えれば本当に楽しい人生が
待っているのか、わかるまで転職を悩み続ける個人」も、たくさんいる。

しかしそれでは、変えても(タイミングが遅すぎて)成功できない
から、「やっぱり変えなければよかった・・・」というバカげた
結果になる可能性が高い。


世の中には「成長するために頑張る」という人がたくさんいます。
でも敢えて極端な言い方をすれば、頑張っていても成長なんてしない。

「頑張る」っていう言葉は全く具体性を伴わない。
具体性を伴わない言葉は、精神力や根性の世界へ人を導いてしまう。
多くの場合、「とりあえず長い時間、働く」という不毛な結論に到達する。


別の方向から考えてみましょう。


私たちはなぜ、変化することが怖いんでしょう?
なぜ、「変化し続けること」を自分に課せる人が少ないんでしょう?

たぶん、ふたつの理由があります。

ひとつは、「結果が良いとわかれば変える。そうでないなら変えない」
という(誤った)プロセスで思考するからです。「変化はそれ自体、
善なんだから、結果が見える前に動くべし」ということに気が付かない。

もうひとつ、私たちが変化をためらうのは、過去に手に入れたものを
捨てるのが怖いからです。今までと同じことを続けていれば維持できる
何かを、変化したとたんに捨てなくてはならなくなる。
それが怖くて動けない。

誰でもそうですが、長い時間かけて手に入れたもの、苦労して手に入れた
モノは、「とにかく手放したくない」という気持ちになります。
そして人生の時間とエネルギーを「それを守るため」に使おうとします。

でも、過去に得たものを守るために自分の時間とエネルギーを使う人に、
成長の余地はありません。(あたしも情け容赦ない・・)言われてみれば
その通り。でも、この「理屈ではそうだ」ってことを実際に続けるのが
どれほど難しいかも、私たちはよくわかっています。だからみんな、
(わかってるだけでなく)それを実行できている人を尊敬するのです。


私は、成長したいという人に

「頑張れ」という言葉は使わないでしょう。

「成長したいなら変化すべし」

言うべきことはこれだけです。

成長したいなら、昨日の自分と、

ごくごく小さい点でもいいから、

違う自分にならないといけない。



◇◇◇『成長したければ、ひたすら変化すべし』Chikirinの日記
https://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130403

—–


さて、いかがでしょうか?

行動を伴う変化は、実は私たちにとってそう簡単なことではありません。

その場の強い意志や感情のコントロールに依らず、日頃の一挙手一投足、
ものごとへの反応の積み重ねによって「変化を楽しめる自分」が鍛錬されて
いくものなのかもしれませんね。

まずは第一歩、「昨日とちょっと違う自分になること」でした。




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