HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


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自分の空間をつくる方法

May 22, 2014

■■ コラムVOL.231
■■ 自分の空間をつくる方法





| 自分の空間をつくる方法  |


自分の部屋に、思い入れはありますか?


必要なときに限って、なかなかアイディアが出てこないとか、
気分が冴えなくて、イマジネーションに限界を感じるとか、
クリエイティビティって、自分ではコントロールしにくい
やっかいものですよね。

でもこのやっかいもの、自分の内側から生まれてくることもあれば、
外側(周りの雰囲気や環境)からひょっこり顔を出すケースもある。
そうであるならば、アイディア発想のためのツールやノウハウに頼らず、
自分をクリエイティブな状態にもっていきやすい【環境作り】に着手
してみる、っていうのはいかがでしょう?


今回は、自分をごきげんな状態にもっていきやすい空間作りについて
語られたブログをご紹介したいと思います。「自由に生きる人たちの
ためのインディペンデントな出版社」ORDINARYのWEBサイトから、
東京特有の狭小変形地で建築理論を基にデザイン住宅を設計・施工する
建築家:仲村和泰さんのコラムから転載です。


<以下、転載・引用>

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 最初に言います。物は捨てません。

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整理整頓され綺麗な部屋だから居心地が良いとは限りません。


ホテルの一室を思い浮かべてみてください。
綺麗で清潔感がありますよね、でも居心地が良いですか?
綺麗で清潔感があることは大事ですが、何か落ち着かなくないですか?

ここでいう居心地の良さとは、普段の自分が活き活きと活動したくなる
気分や安らぐ感覚です。何に対して感じるかは人それぞれ違いますが、
それがきちんと感じられる家もしくは部屋が住人にとって居心地が良く
快適な空間だと考えます。そのような空間のつくり方をお伝えします。


◎ レイアウトを変える


今住んでいる空間を見渡してください。
まず最初に言います。物は捨てません。

物がたくさんある方、それら全てがあなたの分身です。
そこに記憶があります。それを大切にするところからはじめます。
気に入らないものがある?でもそれを手に入れたのはあなたです。
その時に必要だったのだから、その必要とした自分を大切にして
ください。大切にすることがこの後に役立ちます。

行うことはその大切な物を移動するだけ、
ただレイアウトを変えるだけです。

そのために特別な道具や家具も必要ありません。
今あるもので充分です。要するに、今見えている風景を変えるのです。
人は外部からの情報のうち8割を視覚で感じとり無意識に判断します。
だから、人の見た目の第一印象が大事だとよく言われます。
これを利用すると、空間がどう見えるかが人の感覚にとても影響を
与えます。すなわち、快適な空間にするためには、自分にとって
居心地の良い見え方に変えるだけでいいのです。


◎ 一番したいことは何ですか?


では何を基準にレイアウトを変えるか。まず質問です

「あなたがその家もしくは部屋で一番したいことは何ですか?」

その答えを基準にレイアウトを変えます。
わからない人、思い付かない人は、家に人を呼んだ時に
してあげたいこと、あるいは自慢したいこと、気持ちが
いいと感じることがあなたの答えです。

例えば、料理がしたい、本が好き、食器を大切にしている、
写真が好き、フィルムカメラを収集、現状ではできないけれど
ペットを飼いたいでも、何でも構いません。

先程、物は捨てませんと言いました。その物が必要だった
想いも答えになるかもしれません。それを決めてください。
したいことがレイアウトを変えるという行動の軸になります。
もしレイアウトを変えている時に分からなくなったら
戻るための軸でもあります。したがって、したいことが
決まるまでレイアウトは変えません。


◎ 真ん中に


したいことが決まったならば、それに関する物を空間の
真ん中に置いてください。家の真ん中、部屋の真ん中です。

料理が好きなならば、キッチンは移動できないので、
料理を食べる場所を真ん中に。本が好き人は本棚を真ん中に、
又は本を真ん中に積み上げる、あるいは本を読む時に座る
椅子を部屋の真ん中に置く。食器が好きならば真ん中に
ディスプレイしてみましょう。フイルムカメラを真ん中に
ディスプレイしてもいいかもしれません。ペットが欲しい
のに飼えない人は動物の写真を真ん中に置いたテーブルに貼る、
天井に貼ってもいいかもしれません。写真が好きな人も同じです。

では、どうして真ん中か?

一番したいことをしている時がその人にとって一番気持ちが
いい時であるはずなので、そこに居て気持ちがいいと感じる
ことが居心地の良さ、快適さにつながります。そして、空間
の真ん中に置けば、必ずその一番したいことが常に自身に
絡んでくる。したいこと=気持ちがいい=居心地が良い、と
いう心の無意識の変化を利用する仕組みです。すなわち、
したいことが常に居心地良くいるためのスイッチの役目を
しているのです。

ところで、真ん中に置いたら邪魔になるかもしれません。
邪魔ということは絡んでいる証拠なので、自身にとっては
良いことです。でももしかしたら、真ん中に持ってきたことが
したいことではないかもしれませんね。自分のしたいことって
実はなかなか分からなかったりします。一度いい機会なので
試してみるのもいいかもしれません。自分の空間をつくるために、
そして自分のしたいことを確かめるために。


▼自分の空間をつくる方法

1. 一番したいことを考える
2. 一番したいことを決める
3. 一番したいことを真ん中に置く


◇◇◇転載元:ORDINARY
TOOLS 12「自分の空間をつくる方法」仲村和泰(建築家)
https://ordinary.co.jp/tools/5033/

—-


さて、いかがでしょうか?

「好きなものを真ん中にレイアウトする」

という発想もそうですが、まずはじめに、

「物は捨てません」

と断言しているあたり、
とても面白く読めた文章でした。

みなさんもぜひ、実践してみてみてください。


さて!5月も後半にさしかかり、東京近郊では雨模様が続いていますね。
仕事への悩み・迷いがあれば、お気軽にHLYWDへお越し下さい。この夏
にむけてのキャリア計画を一緒に立てていきましょう。おまちしています!

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