HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


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他人のモノサシで一流にはなれない

August 12, 2015

■■ コラムVOL.288
■■ 他人のモノサシで一流にはなれない

 

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権威ある◎◎賞を受賞したい!
誰より早く一人前になりたい!
今よりもっと年収をあげたい!
 
クリエイターがもつ、
未来への野望は、人それぞれ。
 
また先日、クリエイターの食事会に
参加したのですが、その中に有名な
コンクールで、多くの受賞歴をもつ方
がいらして。

我々はここぞ!とばかりに
さまざまな質問を投げかけました。
 
Q「コンクールで受賞する人と
  そうでない人の違いって、
  なんだと思いますか?」
 
A「オリジナリティ、でしょうか」
 
なるほど。
コンテンツの独自性だと。
 
また別のある人が「仕事や職場に
悩んだ末に自己啓発本を多読する
ようになった」と話しているのを
横で聞いた上で放った言葉は、
 
「(集団から突出した存在に
 なりたいなら)オススメしない」
 
と。それは、なぜか?
 
「他人のモノサシだから」
 
との回答。
自己啓発本そのものが悪いという
意味ではなく読んで自己満足する
だけのものなら、意味がないと。
 
その他にも、
 
・国内外の受賞作品を毎日欠かさず、
 2〜3時間見ている
・本を読んだ後は、A4用紙に
 要点をまとめて書き出す
 
とか。
 
単に、他人や社会でのモノサシを
忌み嫌っているのではなく、その
’意味’を、自分というフィルターを
通して噛み砕き、理解しようと
努めているんだということがわかり
ました。自分というフィルタは世界
にただ一つ。こんなオリジナルな
ものはありませんよね。
 
そこで今回は、23歳のとき史上
最年少で全国洋菓子技術コンクール
での優勝履歴をもつパティシエ辻口
博啓さんのインタビュー記事からの
転載です。
 
パティシエとして世界を穫るまで
のストーリーが紹介されています。
 
 
//// 以下、引用・転載 /////
 
 
辻口はある時、トイレ掃除に
使ったホースをなぜ元の場所に
戻すのか、その意味をよくよく
考えたという。この行為こそ、
辻口が飛躍するきっかけとなる。
 
「もし、元の場所に戻さなければ、
 たとえキレイに片付けたとしても、
 次に掃除する人に、ホースを探す
 手間がかかってしまう。当たり前
 ですが、なぜ、こうしなければ
 いけないのだろう?と立ち止ま
 って考えてみるんです。
 
 ケーキのスポンジを180度で
 焼くのが常識だとしたら、
 あえて120度で焼いてみなければ、
 180度で焼く意味は分からない。
 常識がなぜ常識たり得るか
 確かめることで、自分の身になり、
 納得して先に進めます。」
 
(中略)
 
職場で“アイツがこれくらい働いて
いるなら、オレもこれくらい”など、
他人を物差しにして自分を計る人も
多いだろう。しかし、「そういった
人間が突出することはない」と辻口
は語る。
 
(中略)
 
「コンクールは、“どうだ!オレの腕
 はすごいだろ!”と自分の腕をひけ
 らかすだけでは優勝できないんです。
 実際にお店で販売するとき、お客様
 に好まれるスイーツを作らなければ
 売れないのと同じ。審査員にも、
 お客様にも、自分の考えを押し付け
 ているだけでは、成功できないん
 ですね」

 

 

(転載元)WEDGE Infinity
パティシエ・辻口博啓が語る下積み時代
「他人のモノサシで一流にはなれない」
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/2207?page=1

 


///////////////
  
 
辻口さんは、パティシエになるため
に専門学校の門をくぐった履歴を持
ちません。実家の和菓子屋が倒産した
ことをきっかけに、高校卒業後から
働きはじめ、今のポジションを確立
した人だということ。
 
「額に汗して手に入れたモノサシ」
 
こんな強い武器はありませんね。

 

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