HLYWD TIPS[ハリウッド・ティップス]|クリエイターの仕事・発想コラム


recent post

archives


決断力は「おなか」から

March 23, 2016

■■ コラムVOL.317
■■ 決断力は「おなか」から
 

160323_tip

 
| 決断力は「おなか」から |
 
 
こういう一説があります。
 
『体より脳の方がずっと攻撃的だ』
 
また、
 
『攻撃的な脳の暴走を止められる
 のは、唯一、体である』
 
とも。
 
コレなんとなく分かる気が
するんですよね。
 
たとえば、怒りの感情に
飲み込まれそうになったとき、
 
「遠くを見上げて、
 ゆっくりと息を吐く」
 
みたいに「体」に救われる瞬間
ってかなり多くあると思うんです。
その方が怒りの対象に向き合うより
ずっと有益だと「体」がわかって
いるんですよね。
  
そんなわたしたちは、日常の中で
論理性とか戦略性とか、脳を鍛える
ことに余念がありません。
 
では「体」の方はどうでしょうか?
 
脳と体が別々に切り離せない関係
ならば、脳の知性だけでなく、
「体の知性」について、もっと深く
考える機会があってもよいのでは
ないかと思うのです。

たとえば、「決断するとき」など
体はわたしたちを救ってくれます。
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
 
私たちは思考という行為を頭脳
だけに任せ、あれこれと選択肢
を考えます。それを実行すれば
生きていく上での安心が得られ
ると思っています。
 
(中略)
 
けれども人間の生存の鍵を握るのは
思考ではなく、立って歩くことです。
これがサバイブの基本です。
 
(中略)
 
体をフルに使って動くとき、
足裏で地面の状況を知り、
耳で音を捉え、
髪で風の揺らぎを知り、
きな臭い危険の予兆を
鼻で嗅ぎといったように、
歩きながら環境のめまぐるしい
変化を瞬間的に計測しているからです。
 
体感とは思考では達成できない知性の
発現です。つまり、頭だけでは処理
できない複雑で高度な計算を全身を
使って行っているわけです。
 
(中略)
 
この「全身を用いた計測」は
未知に向けられています。
 
(中略)
 
未知は怖いものです。それは常に
頭の思い描く想定の外にあります。
 
だから、あれこれ情報を集め、
選択肢を増やし、比較すれば
最善の策を考えられそうに
思えるのですが、あれこれと
頭で考えているときに実際に
起きているのは、思考ではなく
迷いです。だから考えるほどに
不安になり、決断は遠のきます。
 
(中略)
 
「腹が据わる」「腹を括る」
 
という慣用句が示すのは、古の時代の
決断は思考ではなく、内臓のもたらす
感覚によって導かれていたことです。
これらは情報の精査による正誤の判断
の果てにもたらされたものではないで
しょう。
 
なぜなら決断とは、正解を出すこと
ではないからです。決断とは正誤を
問わず、導かれた答えの後に続く
すべての行動の責任を負うことに
あるからです。
 
 
 

(転載元)小さな組織の未来学
「腹を括る」──選択に迷った時、いかにして決断は可能か(尹 雄大)
https://www.nikkeibp.co.jp/atclcsm/15/100700009/100800001/


 
   
//////////////
 
 
 
脳からの信号が体を動かすのは
周知の事実。でも決して、指令
を出せる脳が偉いワケじゃない。
 
体だって、自然に反応すること
のなかで脳を活性化し、鍛えて
いくものだと思うのです。
  
”決断は「脳」で正解を出すこと
ではなく、導かれた答えの後に
続く全ての行動の責任を「体」
で負うこと”
 
ずっしりと、お腹に響く
メッセージでした。
 
 

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
https://hlywd.co.jp/form_interview.html

 




pagetop

先入観をデザインする

March 16, 2016

■■ コラムVOL.316
■■ 先入観をデザインする

 

160316_tip

 

| 先入観をデザインする |

 
 
” 人は見た目が9割 ”
 
著名人の学歴詐称・経歴詐称と
いったニュースを見るにつけ、また
のちにあきらかになる事実を知るに
つけ ”見た目が9割”の論理は、
あながち間違えではないのだろう
と思うことがあります。
 
社会では一般的に、学歴や外見など
で人を判断したり、評価する傾向に
あることは、すでに自明です。また
たとえば、転職活動、とくに面接の
フェーズでは、外見が判断基準に
されることは、多くあると思います。
 
深いコミュニケーションが積み上げ
られない、短時間勝負の現場だから
こそ、その人の外見で「信頼度」を
計測する。これはよく理解できます。
 
でもその一方、「人を見た目で判断
してはいけない」という考えがある
のも事実で、確かに、その人がもつ
考え方や本質的な部分を、外見だけ
で判断することは決してできるもの
ではありません。
 
・・・だとすれば。
 
できれば「先入観」をコントロール
すること、つまり【先入観をデザイン】
する力を養いたいし、さらにできれば
先入観を自在に愉しめる力を持って
いたい。
  
みなさんもそんな風に考えたことは
ありませんか?
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
私たちは、ある情報に接した時に、
何らかの先入観を持って見てしまう
ことがある。
 
例えば皆さんも、買い物に行った
時に「限定」と書かれた商品に妙な
魅力を感じてしまい、別に欲しかった
わけでは無いのについつい買ってしま
ったというような経験があると思う。
 
(中略)
 
社会を形成して生きている私たち
人間は、「みんなが注目している
もの」に弱い。
 
だから実際には、「世の中に出た
ばかりだから誰も知らず、全く
話題になっていないもの」でも、
「今話題の」と言われることに
よって、本当に話題になって
しまうことがある。
 
「目に入るもの全てを疑え」と言う
のは極端過ぎる話かもしれないが、
私達が何を先入観として認識させら
れているのかを少し知っておくと、
自分の心や判断の根拠を知ることが
できる。
 
(中略)
 
逆に、相手に何か自分の思い通り
の行動を起こしてもらいたい時は、
どうやって相手の先入観をデザイン
するかということが、とても重要
だということでもある。
 
そう考えると、コミュニケーション
とはつまり「先入観のデザイン」と
言うこともできる。
 
このような視点から考えてみると、
おそらく先人が大切に守ってきた
身だしなみやマナー、言葉遣いと
いったものは、経験上そういった
ことによってネガティヴな先入観
を持たれてしまうことを知ってい
たからなのだろう。
 

(転載元)DOT Place
菅俊一 まなざし 第15回「今話題の……」
https://dotplace.jp/archives/10284

  
//////////////
 
 
自分の先入観にだまされないことや
先入観を効果的にコントロールする
ことには、「客観視する力」が重要
だということがわかります。
  
また私たちが先入観を愉しむ力を身に
つけるためには、究極の一次情報である
「日常体験」をより多く積み上げ、
できるだけたくさんの「主観を集める」
ことに尽きるのかな、、
そんな風に感じました。
  

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
https://hlywd.co.jp/form_interview.html

 

 




pagetop

その名は、ミスター器用貧乏

March 09, 2016

■■ コラムVOL.315
■■ その名は、ミスター器用貧乏
 

160309_tips


| その名は、ミスター器用貧乏 |
 
 
”ミスター器用貧乏”
 
そう呼ばれる人がいます。
 
その人は、広く、浅く、
要領よく物事をこなします。
どうやら、昔はいろんな仕事
を転々としていたと聞きます。
 
そんな彼がスゴいと思うのは、
”ミスター器用貧乏”のあだ名を
すごく気に入っているところ。
 
はじめまして、のときも、相手が
このあだ名で呼んでくれるように
自分で促したりして。この能力を
大事に扱えるのがまずスゴい。
  
次に、スゴいと思うのは、
いつも陽気で愛嬌があること。
 
彼がいると、物事が思った方向に
進んでいくような、不思議な魔法
にかけられているのではないかと
思うほど。ここもスゴい。
 
そんな彼は「マクドナルド理論」
が大好きで。たとえば、ランチの
お店に迷ったときは、誰より先に
「マクドナルド!」
 
実現可能なうち最も低い提案する
ことで、他の人が(マクドナルド
に行きたくないから)よりよい代案
を出そうと動き出す、その瞬間が
たまらなく”楽しい”のだそうです。
いやはや、なかなかの策士です。
 
ひるがえって、器用貧乏。
えてして「よくない資質」として
捉えられるケースが(とくにこの
業界では)多いように思いますが、
本当にそうなのでしょうか。
 
器用貧乏の超人、つまり以下でいう
「器用長者」のロールモデルが少ない
だけにこの特殊な能力がちゃんと
認識されていないように思うのです。
 
 
/// 以下、引用・転載 /////
 
 
器用貧乏って言葉がありますよね。
 
まあ手をつければいろいろ
ある程度のところまではできると。
だけど飽きっぽいからか、
根気が無いからかそれぞれの事を
突き詰めて一流になる、プロフェ
ッショナルと自信を持って言える
様になるところまでは中々いかない。
 
<中略>
 
スキルセットは集約すると二つ
 
【1】高感度なアンテナと成長意欲
(好奇心を動機とする情報収集&処理力)
【2】あるものと別のものとの間にある、
 共通項を見抜ける(抽象化思考と洞察力)
 
そしてマインドセットはこんな感じ
 
【1】頭の中にある仮説をとにかく検証したい
【2】仮説が正しかったら
「ほら僕が言ったとおりでしょ」と言いたい。
  
<中略>
 
結果的に僕はいろいろ考えた末、
器用貧乏の僕に出来る職業は
経営者しかないと思ったわけです。
「経営」と言う言葉の定義は
いろいろあると思うのですが、
ぼくは「経営とは自分の企てを
他人の力を使って実現しようと
する事」だと思っています。
 
<中略>
 
例えば。。
 
【1】自分ができない事を
   指示し意見を言うことが出来る
【2】自分ができない事が
   出来る人への敬意を持っている
【3】コミュニケーション能力
【4】執着心の薄さ
 
などなど。欲目もありますがダメな
ところとして語られている資質の裏側
に強味も隠れているのは本当だと思い
ます。
 
<中略>
 
器用貧乏向きのキャリアパスのロール
モデルがもっとたくさん出てくると
面白いなと思ったわけです。
そしたらきっと若かりしころの僕は、
あんなに悩んだり自分を貶めたりする
必要が無かったと思うので。
 
今日から器用にいろいろそこそこ
こなす人のことを「器用長者」と
呼びましょうよw
 
 

(転載元)note via 青木耕平
『器用貧乏から器用長者へ』
https://note.mu/kohei_a/n/n83d26eef0d30

 
 
//////////////
  
 
器用貧乏から、
器用長者へ。
 
みなさんのまわりに
器用長者がもしいたら、
ぜひ話を聞かせてください。
 
器用長者のロールモデルを
たくさん集めて、それぞれの
資質に見合った強みを伸ばす
きっかけを、すこしでも多く
知り、広めていきたいなと
思います。
 
 

▼個別面談(インタビュー)申込みはコチラ
https://hlywd.co.jp/form_interview.html

 




pagetop

Page   8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  


infomation

HLYWD AGENT

BYND

hlywd blog

tips

コワーカーズエリア

tokyodive

ネタリウム


Copyright(c)HLYWD AGENT JAPAN INC. All Rights Reserved.