BLOG|AUTUMN モーショングラフィッカー水曜クラス⑤|2017/12/24

下山です。

ジャーン。

4週間の授業が終わって2週間。いよいよ<ワークス・プレビュー=修了作品の発表会>の時間がやってまいりました!


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水曜クラスの馴染みの面子に加え、土曜・日曜クラスのモーショングラフィッカー 2017 Autumnクラスの同期生25人、それに、先生、TA、ナビゲーターの皆さんが一同に介して。。。。


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上映会が始まりました。


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私の発表は4番目。こんな風に緊張したのは、小学校の学芸会以来かな。

2017年のクリスマス・イブに自分の作品を発表し、人前で説明するなんて、1年前には想像もしてませんでした。


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25の修了作品の発表は、とても濃く、快い時間でした。

ガチの幾何学的なモーションの作品、自作イラストが動く作品、こちらも自作の歌にモーションをつけた作品、家族が登場する実写合成の作品。テキストアニメーションに特化した作品、音楽のビートを全面に出した作品、それにパワーポイント風のビジネス色の強い作品や、グラフやチャートを駆使したインフォグラフィックスの作品まで。。。。


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「あれ、これどうやって動かしてるんだろう?」
「このエフェクト、使ってみたい!」
「すごい、カメラレイヤー使ってパンしてる」
「トランジションが上手いな」

ーーわずか2ヶ月前には全く目が行かなかったテクニカルな側面に意識がいき、息もつかずに画面に食いついてる自分がいました。


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同時に、技術的なことは離れて、純粋に「楽しい」「キレイ」「気持ちいい」「可愛い」と思える作品もありました。尖った発想と感性がぐさっと刺さる作品もありました。

同じ授業を受け、同じ操作を習った人たちが、これだけ多様な作品を作る、ということが驚異でした。

上映終了後、会場の投票による「最も好きな作品」のトップに選ばれたのは、同じ水曜クラスのSayuri M.さん。



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師走の渋谷の街を歩くSayuriさんが音楽を聴き始めると、突然、街がキラキラと輝き始め、雪の降るクリスマスの魔法の世界が繰り広げられます。ヘッドフォンを外すと魔法は消えて日常が戻ってくる。


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なんて素敵な世界観。「不思議の国のアリス」を彷彿しました。

実写とモーショングラフィクスを合成する技術力、構想力、アングルや間の取り方が素晴らしくて、これは真似できない、でも真似したい。。。と思いました。

これまで実写にはあまり関心がなかったのですが、実写とモーショングラフィックスの合成に関心が高まりました。

修了証書授与式、1ヶ月、一緒に学んだ仲間の記念撮影を経て。。。


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一転、リラックスした雰囲気のパーティーが始まりました。


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初めて同じクラスの人たちとゆっくり普段の仕事の話をしました。


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水曜クラス以外の人とは初対面でしたが、互いの作品を見た後では、まるで旧知の仲のようです。

歌を歌える人、楽器を弾ける人。。。。同期のマルチタレントぶりにも驚き。


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自分だけ畑違いだと思い込んでたら、同じ金融畑の同期生にも出会えました。

こんな多彩で多才な面子とこれから繋がれるんですね。

ナビゲーターの美しい女性陣。これまでの講座同様、陰になり日向になり、発表会とパーティーを準備し、盛り上げてくださいました。


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そして、TAの甲賀さんも。


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帰宅後は、山本センセイの人生が詰まったツイッターとブログをしみじみと読みました。また、センセイとゆっくりお話がしたいな。


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卒業は出発点。私も今日からクリエイターの一員です。

そんな風に思えるようになったのは、まさにBYNDマジック。

どうか、これからも魔法が続きますように。。。。


( Writer:受講生・下山明子さん )

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