こんにちは。今回もブログを書かせていただく山田です。1月29日にビデオグラファーコース第3回が開かれました。
今回のプログラムは前回受講内容の復習に続き、レンズの種類とレンズによって撮れる画の違い、受講生同士で参考になる動画の共有、ペアになってインタビュー映像の撮影・編集、作成した動画についてのプレゼン・フィードバック、最後にタスク先生がどのようにインタビュー映像を作っていくか、といった点を、実習をベースに学習していきました。
実習では受講生同士ペアになって「あなたにとって映像とは何か?」という内容をインタビューしあい、20秒のインタビュー動画にまとめるのですが、構想→段取り→撮影→編集→書き出し、と一連の作業が1日にギュッと凝縮されていました。
しかしインタビュー動画では話してもらった内容を20秒に納めるのがめちゃ大変でしたね。前回の授業では編集のセオリーを学んだのですが、聞いて理解しているかという事と、実際に手を動かして作れるかという事の間には大きな差があることを体で感じました。。。
また改めて、同じ内容を学び、同じように撮影含めて4時間ほどの作業時間をとって制作したインタビュー動画で受講生同士にこうも差が出るか、という点には大変驚かされました。小物をうまく使う方や撮影段取りを効率的に進める方、設定されたテーマを再定義する方やエフェクトを効果的に使う方などなど、授業の終わりにおこなったそれぞれの受講生が制作したインタビュー動画のプレゼンからは勉強させられることばかりでした。撮影を始める前に構想を固めるのって超大事ですね(汗
以下授業の様子を紹介します。
グループに分かれて互いにお気に入りの動画を共有。
共有を受けて「すごい!」と思ったのはこれ。リズムに合わせて車窓の風景を細かくつないでるそうです。
ペアに分かれて互いのインタビュー動画を作成。
私は「自分のカメラで相手を撮ること」しか考えていませんでしたが、「2人のカメラで1人を撮ること」を互いにするペアも。確かにそうすれば相手のカメラを有効活用できる上、素材も増えるもんなぁ、と。賢い。
編集タイム。
時間内に書き出したものが完成物というプレッシャーの中、黙々と編集作業が進みました。
スタッフの方が制作した動画。
受講生の制作した動画のプレゼンが終わった後、スタッフの方がいつの間にか撮影して制作した動画の共有もされました。いとも簡単にピタリ20秒で作るなぁ、と。
次回は4人1組になって、結婚式などで使うお祝いの気持ちを伝える30秒動画を制作するとのこと。人のやり方・進め方・編集技術を色々とパクろうと思います。
( Writer:受講生・山田さん )
———————————————————-
〜 BYND事務局よりお知らせ 〜
講座に興味ある方は、ぜひ個別相談会へお越しください。
各講座のご紹介・受講のご相談など、マンツーマンで承ります。
◉個別相談会のお申込はこちら
———————————————————-