ハイサイ!みなさん、初めまして!
Motiongraphicker 2017 AUTUMN CAMPの石川れんと申します。
冒頭の写真ポーズは何なのか…!!は置いといて、まずは自己紹介を。
■自己紹介と受講のきっかけを少し
沖縄出身で、本業はNPO法人、複業で映像関係の仕事を個人で受けてたりしています。
「どういうこと?」と思われるかもしれませんが、単純に興味あることを追いかけ続けた結果、気づいたら、このようなキャリアになっておりました^^;
BYNDを受講した理由をちょっとだけ書いておくと、まさにこのかけ離れた(ように見える)2つの仕事は、社会にインパクトを残せるのではないか、と思ったことがきっかけです。
NPOは社会問題を解決することがミッションで、世論を巻き起こし、制度変革につながることが1つのゴールになるんですが、その世論を巻き起こすために、動画は強い武器になるんじゃないかと思っています。
つまり、テキストだけでは、とっつきにくい、あるいは説明するのが難しい「社会課題」は、動画だとわかりやすく、広く伝えやすいのではと。
これまで、ひたすらググったり、オンデマンドの講座を受けたりとしていましたが、壁にぶちあたり…。
モーショングラフィックスを学べる場がないか、と思い立ち、自分に合った場所をリサーチしたら、BYNDが最適なのではという結論で受講を決意しました。
長々と書いてしまいましたが、ただの動画編集好き野郎でして、素材を撮るために個人的にドローンも買ってしまい。。色んなところでドローンちゃんを相棒に旅をするのが趣味となっております(アホですね)
■授業のスピードは半歩先を示してくれる圧倒的な心地よさ
さて、早速ですが授業について。
こうやって、他人と肩を並べて学びの時間を共にする、という経験は、学生以来の経験でして。
「どうも、初めまして」「今日は一段と寒いですね」とか、一通りの挨拶を考えて臨みましたが(←実は人見知り)
いざチャイムが鳴り授業が始まると、そんな心配は一瞬で杞憂だったということがわかりました。
みんな良い人。
というのもそうですが、
先生がめちゃくちゃ喋るんですw
土曜日クラスの山本タスク先生はこちらの方。
(しゃべりすぎないということが夫婦喧嘩の解決策だったエピソードもある程w)
そんなタスク先生の授業ルールは、
・スマホPCでググっててOK
・おしゃべり、会話OK
・課題はガンガン進めてOK
ということを最初に公言してくれ、
自分は授業の足を引っ張ってしまうんじゃないか…という不安を最初に取り除いてくれたことも大きかったかなあ。
そんなこんなで、タスク先生のトークによって場もどんどん和み緊張もほぐれ、、お昼ごはんの頃は、同じテーブルや他の受講生の方ともざっくばらんに話せるようになっていました。(すごい)
第1回目の講義は、このような流れで進みましたよ。
1.アイスブレーク・After Effectsの世界(本やサイト)紹介、インターフェイス説明
2.実際にBYNDロゴを作ってみる
3.書き出しとエンコード、Q&A
作ったフライングロゴはこれ。
これまでの経験上「だいたいこうやって作るんだろうな」とエフェクトやワークフローは想像できるんですが、
実際に作っていくと、ショートカットキーの有効利用はもちろん、プロが実践しているリアルな作業工程を経験できることは、僕にとっては目から鱗の連続でした。
やはりこれまでは自己流そのものなので、遠回りの過程を踏んでいたことを痛感。
圧倒的に時間を短縮できることがわかり、1回目にして、もうここで辞めてもよいわ、という満足度になった程です笑(それがあと4回もある!)
疑問があれば直接質問でき、すぐにフィードバックが返ってくること、
また自分には無い視点が仲間と学ぶことで発見できること。
オフラインという場を選択したことも間違ってなかったなーと、
フライングロゴをレンダリングしながら、しみじみ感じておりました。
■実は、振替制度を利用しての参加なんです
ここまで書いてあれなんですが、
実は、土曜日クラスではなく、日曜日クラスのメンバーなんです。
どうしても、外せない仕事が日曜日にあり、
BYNDスタッフに相談した所、振替制度でぜひ!と心良く提案してくれました。
なので、全てのスケジュールが合わない方でもこの振替制度を利用すれば、
全授業を受けられるのでは、と思い、諸条件はありますが、ちょっと紹介させていただきましたよ。
(ただ…土曜日クラスメンバーと仲良くなったのに、と、正直寂しい気持ちでいっぱいですわよ)
■冒頭の写真ポーズは、なんと◯◯ポーズ!
さて、最後に。
授業終わり後、テクニカル・アドバイザーの小西めいさん、タスク先生と1枚写真をパシャリすることに。
小西さん:どうやって撮ります〜?
石川:先生!BYNDのポーズって何かあるんですか?
タスク先生:ん〜これかなあ。
小西さん:え。なんですかこのポーズ?
石川:モーショングラフィックスの「M」?
山本先生:いや、違うよ。これは
トランジションで、カットとカットが重なっていることを表したんだよ。
小西さん・石川:・・・・・・・
小西さん・石川:笑笑笑
じゃあ、これでいきますか(笑)
と、ムービー愛が溢れるポーズで撮った写真がこちら。
(左から、山本先生、TA小西さん、石川)
さて、こんな感じで、第2回も楽しくレポできたらと思っております。
次回はさらに濃厚な内容と聞いているので、土曜日は泡盛を呑むことはやめ、ぐっすり寝て臨みたいと思います。
PS:日曜日のみなさま、どうぞ宜しくお願い致します。何卒何卒…
( Writer:受講生・石川廉さん )
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