こんにちは、水野です。
今日から始まったビデオグラファー日曜日クラスのTAをさせていただいています。
普段は、写真や動画の販売会社で、WEBデザインとか、ディレクションとか、そんなことをやっています。
私もこのBYNDの卒業生で、習い始めた頃は不安なことばかりでしたので、
できるだけ受講生に寄り添ったTAができればと思ってます。
よろしくお願いします。
さて、私も久しぶりのBYNDで、前の日から緊張でいっぱいでした。
日常に慣れてくると、突然知らない人とたくさん会って、1日過ごす、なんてことなかなかありません。
普通の日曜日が、授業があるだけで特別な1日になります。
1日目はとってもいい天気。
朝起きるのは憂鬱だけど、歩いている間にとても新鮮な朝の空気を感じます。
あけましておめでとうございます。
受講生のみなさん、ベルは鳴らさなくても大丈夫ですよ。
教室につくと、前と比べて少しだけ配置が変わってました。
高瀬先生と熊が入り口側に、そして謎のライティングされたタロットカード。
このタロットカードの光が、少しモニターに反射しちゃうみたいですね、
そんなことも気軽に声かけてくださいー。
席をくじ引きで決めてから、ドキドキの授業スタート。
高瀬先生から全体の流れについて説明をした後、みなさんの自己紹介から。
今回も個性溢れるメンバーで、毎回、色々なことをされている人が、
いろいろな理由で参加してくれています、とても面白い。
ビデオグラファーと言っても、ゴールは1つではないな、と実感します。
ところで自己紹介って、最初にした方がいいんですかね。
いつも情報量がいっぱいで圧倒されてしまう。
3回目くらいとかにもう一度自己紹介しても面白い気もします。
自己紹介も終わって、ここから本格的な授業開始。
初回はとにかくプレミアに慣れること。
まずは、プレミアの画面の説明と、動画の概念などの説明を受けて、
それからひたすらプレミアを触ります。
普段、自分で勉強していく中で、やっぱりスクールが違うなって思うことは、
分からない瞬間に人に聞けるとことじゃないかなって思います。
スマホから音声にUIが変わろうとしている世の中です、
オーケーグーグル、みたいにTAでも、先生でも呼んでください。
アレクサの方が、呼ばれるならカワイイか。
お昼は、ロケ弁で有名なお弁当。
名前忘れちゃいましたけど、とても美味しかった。
仕事で撮影をしていた頃、撮影スタッフに出すお昼のお弁当の美味しさで、
午後のみんなのテンションが変わると言われていました。
美味しいものは幸せになりますよね。
良いクリエイティブには、美味しい食べものが大切なんだなって思ってます。
ちなみに高瀬先生は、恐ろしいほど少食です。
お昼を食べる頃には、少しずつクラスの雰囲気も和やかになりますね。
お腹いっぱいで、眠たくなる頃、午後の授業が開始。
午後は、新しいことを少しずつ交えながら、ますますスピードがアップしていきます。
最初の授業だけでも、プレミアで基本的に使う機能はほとんど紹介しているのではないか、というくらいの内容ですが、
みなさん、すごい集中力で授業についていっていました。
そう、映像の編集ソフトを使ったオペレーションは、とても大切なことですが、
本質的なことではなく、手足のように動かせるのが理想なんです。
そこから先の映像について考える時間がとても大切なので、
どんどん触って慣れていってもらえたらいいな、って思います。
あっという間に1日が終了。
授業が終わる頃には、周りは暗くなっています。
合宿のような気分ですね。
授業が終わった後にコーヒーを飲む時間が私はとても好きです。
来週は、私がお休みをいただくので、TAはNATUさんにバトンタッチ。
次にクラスに戻った時には、みなさんバリバリ使えるようになっているんだろうな。
( Writer:TA・水野陽介さん )