はじめまして！Motiongraphicker 2018 WINTER CAMPの土曜クラスに参加している相澤宏子です。普段は、主にiOSアプリの開発をしています。それと、洋楽のwebメディアの技術的な部分と編集、ライティングもやってたりします。まあ、いろいろですね（笑）

After Effectsを学ぼうと思ったキッカケですが、これまでアプリやwebをやってきて、次やるなら動画かなあ？なんて漠然と思っていました。そこでスクールを探していたところ、短期間に学ぶべきことが凝縮されているので、BYND良さそうじゃん！となって今に至ります。ちなみに、写真や動画を撮るセンスが絶望的にないので、ビデオグラファーはまた追々….ということで、とりあえずモーショングラフィッカーを受講しています。

さて、1回目の授業のお話です。まずは自己紹介。受講生の方々は、webデザイナーの方、広告代理店のディレクターの方、メーカーの広報の方など、非常にバラエティに富んだ職業の方々で、皆さん私と違ってかなりはっきりしていたので、若干焦りました。

講師の寺尾先生は、ほんわかした雰囲気ですが、制作された作品はかなりエッジが効いててカッコイイ作品が多くてスゲーーー！と思いました（感想が稚拙）。

そして早速授業です。Affter Effectsの概要説明、オススメの参考書やwebサイト紹介を経て、早速授業開始。

最初の課題はこちらの3秒の動画制作。先に感想を言いますと、たった3秒の動画作るのに、こんなに色々やるのかよ！！と、先行きが若干不安になりました。

コンポジションの設定、素材を並べる、キーフレームを打って素材に動きをつける、エフェクトをつける、動きを滑らかにする、音をつける、書き出し。これが全体の過程です。

授業は先生が説明しながら行う作業を見ながら真似して作業していき、途中で分からなくなった時は、挙手してTAの方にサポートしていただく、というスタイル。

結構サクサク進んでいくので、集中力がかなり必要だなと思いました。個人的には、photoshopとかillustratorもそうですが、先生がやっているのを見ると簡単そうに思えるのですが、実際に一つ一つ自分でやってみると、結構パニックなります。キーフレームひとつ打つにしても、あれ？？となることが多く、本当に必死でやりました。他の受講生の方に「余裕そうですね。」とか言われたんですが、真逆ですよ、真逆。

で、あっという間に16時になりまして、完成した動画がこちらです。

あと、時間軸が前後しますが、お昼ご飯タイムがありまして、お弁当が用意されています。3種類から選ぶことができて、それが本当に美味しい。私は鶏天をチョイス。私は嬉々としてモリモリ食べていましたが、お昼休み中も熱心に勉強している方がいたりと、やはりモチベーションの差をひしひしと感じましたね。私もがんばろ….。

授業が終わった後、30分ぐらいは先生に自由に質問したりできる時間がありました。実は私、壮絶な二日酔いと戦っておりまして、かなり頭が朦朧としていたので、そそくさ帰りました。が、次回は懇親会があるとのことなので、楽しみにしてまーす。

1回目の授業で、すでに頭がパンクしそうだったので、2回目はどうなることやら…という感じですが、自分が最終的に作りたいモーショングラフィックのイメージがしていけたらなあと思います。それでは次回！

（ Writer：受講生・相澤 宏子さん ）