今日はワークスプレビューです。
それぞれが作った作品を発表する会でもあります。夜の懇親会も含めた会はBYND NIGHTと名付けられワクワク感がありました。
水曜、土曜、日曜の参加者が集まり、はじめましての人もたくさん。
先生も含めて50人近くが集まっています。28作品のすべてを楽しく見られるような順番を決めるのも大変だったでしょう。
ひとりひとりが自己紹介をして、タイトルを言って見てもらいます。
見たあとは、ナビゲーターさんが質問をします。
「どうしてこの作品を作ろうと思ったの?」
「いちばんの見どころは?」
「あと24時間あったら何をしますか?」
発表者の皆さんはみんな個性的ですてきで、その答えもそれぞれ。
「これまでの集大成です!」という人もいたし「特にがんばったところはありません」という照れ隠しのようなコメントもありました。
作品は本当にみなさん力作で、「本当に同じ学校に通った人なのか?」と思ったりもしました。
集まった全員がいちばん気に入った作品に投票して1番を決めます。トップの作品をつくった方にはプロジェクターがプレゼントされました!
でも懇親会でいろいろな人と話したら、多くの人がグラフィック関係の仕事をしている人でした。
そんな人たちと一緒に勉強させてもらえたなんて、試験のない学校ってありがたいと思いました。
TA安部さんによると「アプリケーションを使い始めるのって敷居が高いから、ゼロをイチにできただけで十分ですよ」とのこと。BYNDの卒業は終わりでなく始まりなのですね。
昨年夏に「スケッチ・フォー・ビデオ」というワークス・リフト講座を受けたときの先生、山本輔先生もいらしていて、カメラを買う相談をしました。(そして次の日に買いました!)
このBYNDをとても気に入ってまた通いたい人はたくさんいるようで、この春からは上級者向けの講座も開講するそうです。
本当にお世話になりました!
( Writer:受講生・山田智子さん )