こんにちはー!齋藤です。
ビデオグラファー2回目の今回は、前回からの続きの編集に加えて実際のカメラを使った撮影時のポイントを学べるということでワクワクしながらBYNDへ。
1ヶ月(週1回の4日間)で学んでしまうというコースですから、1回1回がぎゅっと詰まっているんですよね、なので1回にかける思いというか学んでやるぞーという気持ちが強まります。
さて、そんなビデオグラファー2回目はこんな流れで進んでいきました↓
< 2回目の流れ >
・宿題の確認
・リンク切れの場合の操作
・タイトル(テロップ)の入れ方
・タイムラインの見方
・映像の構成
・調整レイヤー
お昼
・カメラ機材の違い
・センサーサイズ
・ISO感度
・F値
・シャッタースピード
・動画の場合のフォーカス
・映像表現のセオリー
・邪魔な被写体
・被写体かカメラかどちらかは固定
・色味が統一されているか
まずは、前回の宿題の確認。
帰り道をモチーフにした15秒の動画ということで作ってみましたが、15秒って短すぎて逆に難しかったです(笑)
一緒に他の受講者の宿題も確認しましたが、映像を見る前に先生が、「どこを見て欲しいですか?どこを頑張りましたか?」と聞いていたのが印象的でしたね。確かに、最初のうちってどうしてもできていないことに目が行きがちですが、できるようになったことや頑張ってできたことを自分で認識していくって大事だなーと感じました。
宿題の確認を終えて授業へ…
今回は先生が用意した実際の仕事の作品をもとに、premiereの編集画面を見ながらどんな編集をしたのかを一緒に確認していきました。
これ面白かった!実際に映像となっている作品がどう編集されているかを見ることって、一人で仕事しているとなかなか無いんですよね。しかも先生は大手企業のCMも作っているくらいの方ですから、自分と比較して良いところ無駄なところを確認できるのはすごく参考になります。
お昼の美味しいカレーを食べた後の午後は、実際にカメラを使った撮影時のポイントを解説。
ビデオカメラと一眼レフとの違いから、細かな設定まで解説してくれましたが、これはもう今回の解説を聞いただけではなく、実際にいろんなシチュエーションで撮りまくることで設定のバランスをコントロールできるようになっていくだろうなと感じましたね。
先生も授業で言っていましたが、「沢山撮って、沢山捨ててください。そうすればどんどん上手くなります。」と。
今までも沢山撮ってきましたが、このBYNDで学んだことをしっかり活かしながら撮ることで、より失敗の質が上がっていくのが目に見えてわかりました。あー学べるって幸せ。
そして、授業の後は懇親会。
受講生それぞれが好きな動画をみんなで一緒に見ながらワイワイ楽しみました。今ここにいるメンバーが3年後どうなっているかなとワクワクしちゃいますね。僕も映像の仕事をやり始めて活動の幅がどんどん広がっていますから、まだまだここがスタートだと思って頑張ります!
今回の授業を終えて思ったのは、正直、普段からある程度編集とか撮影とかやっていてよかったなーということです。
もちろんイチから学べるので経験がなくても大丈夫ですが、授業の進みが早いので、事前にある程度AdobeのPremiereを触っていたり、普段から撮影をして分からないところや難しいところを把握しておくと、より授業が身になるなーと感じました。
これからBYNDに通ってみようかなと思っている方、よかったら参考にしてみてください。
今回も僕のYouTube用に動画を撮影してみましたので、お時間あるときにみてみてください。
YouTube動画
〈Writer:受講生・齋藤勇洋さん〉