Works Preview Night
6PM THE VENT
約3ヶ月間お世話になったBYNDに通うのも今夜が最後。
馴染みのあるスタジオのドアの前にはチョークでオシャレに書かれたボードが1枚。
中に入るといつもとは少し雰囲気の違うスタジオ。
受け付けには加藤さんが居て、奥に進むと椅子が沢山並べられており
正面には大きなスクリーン。
いつもロケ弁が用意されていたテーブルにはドリンクと軽食が。
適当に席を選びひとまず着席。
椅子の上には1枚の紙が用意されていて、それぞれの作品名と受講生の名前が書かれているワークスリストがありました。タイトルからとても気になる作品ばかりで、テンションが上がってきた中、他の受講生の皆さんも徐々にスタジオに到着します。
当日は何名か欠席者の方もいましたが、スタッフの方含め約25名以上の方が参加。
松井さんが司会を務め、ようやくワークスプレビューナイトがスタート!
発表前には名前と作品名の紹介。そして発表後は3つの質問に答えます!
1. なぜこの作品を作ろうと思いましたか?
2. 一番の見所は?
3. あと24時間残されていたら、どこに手を加えますか?
そしていよいよ作品上映スタート。
最初の作品は加藤さんの作品が発表され、次々と受講生の皆さんの個性的な動画を観ることが出来ました。それぞれ違ったコンセプトで作品の撮影をして、編集をしておりどの作品もとても参考になるものばかり。見事にかぶっていないな!と思ったのが正直なところ。笑
それぞれのカメラ。それぞれのアイディア。
改めて、いろんな作品を出来るだけ観ておく事の大切さに気付かされた気がしました。
そうすれば違った視点から参考になるモノを発見出来るのだと。
同じクラスを受講して、同じことを学んだのにこんなにもそれぞれの受講生が違った
作品を作れることに無限大の可能性を感じたと同時に、「あーいう作品を作ってみよう!」、「こういう作品もいいな!」と思えた自分がそこに居て、自分の作品の発表を終えた頃には、また撮影していろんな作品を作ってみたい!と思えた自分が居ました。
たった3ヶ月間と短いようで長いような期間ではありましたが、映像作りの複雑さ、難しさ、楽しさや面白さ、全部をひっくるめて本当にBYNDを受講して良かったと思いました。そう思えた理由はたった一つ。「もっとかっこいい映像や作品を作りたい!」とBYNDを受講する前より、ビデオグラファー やモーショングラフィックスに対する意欲が高まったからです。
モーションからビデオグラファー のクラスで習ったことは、これからまだまだ復習も必要だし、習ったこと以外に身につけるべきスキルは勿論沢山ありますが、自分の中では満足してBYNDを卒業する事が出来たので本当に良かったです。
機会やタイミングが許せば、またアドバンスコースを受講してみたいとも思えたし、せっかくBYNDのコミュニティーで出会った方々とも繋がっていければと思います!
そして最後まで私のブログを読んでくれた皆さん、ありがとうございました!記事を投稿した翌週に「ブログ読んだよ!」、「毎週ブログ楽しみにしてるよ!」と声をかけて頂ける事がとても嬉しかったです!
最後にはなりますが、お世話になったBYNDスタッフの皆さん、同じクラスやそうでない方も含め、本当にお疲れ様でした!
( Writer:受講生 Kさん )