普段は、食品会社で企画の仕事をしています。企画と名がつくものは何でも実施しているため、商品開発や宣伝広告を実施したり、販促物を作ったりしています。

動画制作に関心を持ったきっかけは、会社内で商品紹介の動画制作に携わったことからでした。実際に動画編集をしたわけではありませんが、制作過程で、コンセプトを伝えるストーリーづくりやその表現方法などを目の当たりにし、私もこんな風に情報をカタチにして発信できたらいいなと感じるようになりました。

そこで、何か動画の勉強ができたらと考え、辿り着いたのがBYNDでした。動画の学校は他にもありますが、「会社員でも働きながら土日を使って通えること」、「短期間で集中して学ぶことができること」、「単に制作ソフトの”使い方”を学ぶのではなく、本当に作品の”作り方”を教えていただけること」など、BYNDは私にとってピッタリの環境でした。

BYNDのセッションでは、先生がひとつひとつの作業を解説しながら、丁寧に授業を進めてくれます。また、TAの方のサポートも手厚く、分からないことがあればすぐにパソコンの画面を見ながら教えてもらえます。動画クリエイターとして活躍されている方々から教えていただけるため、プロならではの制作や演出方法だけでなく、プロの感性を養うための視点まで、セッションを受けなければ分からないことを、たくさん学ぶことができます。「CMとか映画で見たことがある、あの文字やイラストの動きってどうやって作ってるの?」と思っていたことが、自分で試せてしまうワクワクが満載です。

一緒にセッションを受講している方も、WEBやイラスト等のクリエイターの方から、私と同様、普段は動画に携わっていないけれど、仕事や生活で動画制作が活かせたらと考えている方まで様々な思いを持って集まっており、ワイワイ楽しく時間を過ごせます。

今後は、会社内でも、生産者紹介や商品紹介などを分かりやすく伝えるためのコミュニケーションとして、動画を活用できるようになりたいです。また、中小企業診断士でもあるので、何か企業に役立ってもらえるようなコンテンツ作りにも活かしていきたいと考えています。

 

BYNDER:YASUHIRO M.
COURSE:ビデオグラファー/モーショングラフィッカー/スケッチフォービデオ/チューン・オブ・モーション(2018 SPRING CAMP)
WORKS:ビデオグラファー/モーショングラフィッカー