【2018.9.9 ビデオグラファー日曜クラス 第3回目】
どうも、受講生の座間です。
ビデオグラファー日曜クラスも今日で3回目。全4回ですから、いよいよ佳境。ちなみに今日は水曜・土曜クラスから石井さんと長澤さんが参戦。人数が増えて、いつもより賑やかです◎
本日も宿題チェックからスタート!
課題は音楽に合わせた動画作成。自分で手を動かしたものにアドバイスをもらえると、修正点がつかみやすくてイイですね。漠然とした知識が、ストンと落ちてきます。
もっとストーリーを持たせようとか、音がなくても伝わるようにとか、現場の音が入ったら臨場感が出るよね…とかとか。次はこうしよう!とイメージができました。
授業は撮影の基礎を学んだ後、実践!ペアを組んでお互いのインタビュー動画を作成します。
テーマは「私にとって動画とは」。20秒の動画ですが、書き出しまでのタイムリミットが設定されたので、ちょっと焦りが。お昼休憩も早々に切りあげ、撮影&作業に戻ります。早々にと言っても、もちろんお弁当を完食して…ですが。
今日のロケ弁はホカホカと湯気を立てる温め式のお弁当(ヒモを引っ張ると温めが始まるアレです!)でした。牛肉と鶏肉が選べるパターン。嬉しいです。
インタビューの撮り合いは、恥ずかしくもあり、楽しくもあり。他の人の撮影も「え、あれ何に使うの??」「あのシーンはどんな風にできるんだろう」と完成が楽しみです。
そして編集作業は時間との勝負。インタビューの音を切り貼りするのにアワアワします。音を意識するって難しい。
14:50タイムアップ。
みんなでつくった動画を上映&講評。 やっぱり人それぞれ発想、撮り方、編集の仕方が違って、他の人の動画を見るのは参考になります。
撮ってるところも見てるので「そうなったんだ!」「あ、その小道具そう使ったのね!」と、おもしろい。
やってみてわかったのは、人物の入るボリューム、インタビュー対象者の目線、インサートカットの数やバリエーション、手持ちと三脚の使い分け……と、気を付けるべきところが結構ありました。
20秒前後の動画なのに、インサートカットに似ているモノがあり…。「これインタビューが5分とかになっちゃったら…」と、ちょっと恐ろしいです。
そして授業は高瀬先生の講義へ。 ポイントとしては!
◆音声の調整の仕方
◆ボリュームの上げ方
◆音楽をだんだん盛り上げていく方法
◆音声のノイズを抑える方法
◆色補正の役立ちツール 比較表示ボタン、超便利ですね!
今日印象に残った高瀬先生の言葉は……
「カレーの中からある特定のスパイスが抜けないように、音声の中からノイズを抜くこともできない。でもちょっとだけ補正できる」
やっぱり撮影=素材が大事なんだなぁと思いました。 以上、 ビデオグラファー日曜クラス、第3回目でした! 次回、なんと最終日です。はやい!
(Writer:受講生・座間真澄さん)