DAY1
モーショングラフィッカーコースは、4日間の授業と卒業制作発表の1日、計5日間のカリキュラムですが、加えてオプションコースのTune Of Motion が任意で付けられます。
「音と映像のシンクロ」という、卒業制作前に、とても助かる内容です。
昨年にビデオグラファーコースも受けましたが、その時も同じようなオプションコースがありました。卒業制作の直前1週間前に実施されるので、とてもヒントになりました。学ぶに自分が作っている局面の方が吸収が違います。
例に漏れず、今回もモーショングラフィックスの卒業制作が遅れている局面でのオプションコース。何かヒントがないかと必死に授業に取り組む自分がいました。
人気のモーショングラフィッカーコースのオプション講義ということでいつもよりたくさんの参加者がいました。 他のクラスの方も多いですが、ビデオグラファーコースの方もいて、同窓会みたいな会になりました。 こうやって同じ映像を学んでいる方と交友関係が広がるのもBYNDの良さですね。
先生はタスク先生です!
最初は頭の体操。
モーショングラフィッカーの重要な要素として空間や形状を言語化する能力、ということで自分の部屋の間取りを口頭だけで伝えるトレーニング。結構伝わらず苦労しました。
続いてモーショングラフィックス の重要な要素を順序立てて説明いただきました。 どのような方法で形状を考えるべきか、音とどう合わせるべきか、など原則を学ぶ良い機会でした。
ロケ弁もオプション授業 でもしっかり美味しかったです。
ランチタイムもチームの方と卒業制作の情報交換。
午後は、グループワーク。
お題をもらい作り出しました。
卒業制作にあたっての質問も受け付けてくれます。音と映像のシンクロ以外にも実りのある時間になりました。
オプション授業は2日連続です。明日も頑張ります。
(Writer:受講生・神崎詠次さん)