こんにちは、BYNDブロガーのMadokaです。
あっという間に一週間が過ぎ、ビデオグラファー水曜セッション二日目がやってまいりました!張り切って出発したのに、電車遅延。。他の方々も同様にグループメールで遅刻の連絡が回ってきます。少し遅れてのスタートでしたが、先生方がスマートに対応してくださいました。
出だしは、前回出された課題を基に質疑応答からスタート。課題テーマは「帰り道」をモチーフにした15秒動画制作。前回学んだPremiereの基本的な操作に慣れるためのものです。
同じ課題が出ていても、本当に人それぞれの作品が出来上がります。皆さんが使用された撮影機材についても触れ、そこに山本先生が解説を入れてくれるので、知識が広がっていきます。
私にとっては初の動画作品!
やっぱり、実際に制作してみると違いますね。復習にもなるし、そこから質問がたくさん生まれます。
さて、今日は座学が続きます。
『なぜ映像にしたいのか』
表現方法にはいろいろあります。音楽、文章、言葉、デザイン。動画はそれらを複合的に扱うものであり、伝えたいことをこちらで意図できる表現手段。だから、全ての画に意味があることが大事。
今回のセッションは『なぜ、動画編集をやるのか』という本質をついた講義が続きました。これはとても核となるセッションだったと思います。これから実際に、Premiereを使用して制作をしていくのですが、ツールを駆使してテクニックを見せていくことはできるけれど、やはり中核は『何を表現したいのか』なのですね。なぜ、そのツールを使うのか、ということも本質的な部分がわかっているのとわかっていないのでは全然違います。
お昼明けは、映像の文法について学ぶ。映像にも文法があるのー?
そうなんです。動画はむやみやたらにとって、後で編集すればいいや!ということではないんですね。動画素材がきちんとしていればいるほど、クオリティの高さが変わってくるのです。
実は、ビデオグラファーのセッションはすごく奥深いんです!表現の設定、撮影の知識、機材の質、デザインのセンスを持って、最後に編集作業を行なっていくのですね。
今日はとても興味深いセッションであると同時に、自分はどこまでやりたいのか、何をやりたいのか、を考えさせられるものとなりました。最後に来週の課題が出されます。様々な演出技法を用いて6秒動画を制作する。その為の手法を解説してもらいました。正直、できるのか不安半分、でもやってみたい気持ち半分。とにかくやってみる!それが大事ですね。
頭フル回転の一日セッションを終え、今日はクラスの皆さんとプチ懇親会!
乾杯しながら、皆さんが好きな動画をシェアすることで、その人の想いを垣間見たり、いろんな分野の動画に触れて、新しい引き出しがまた出来ていきます。皆さん、最後までどうぞよろしくお願いします。
さあ最後は、【本日のロケ弁コーナー】です!
おいしい西京焼き弁当。
頭使ったから、お魚は嬉しい。優雅なお昼タイムと思いきや、皆さん質問がいっぱいであっという間なのです。山本先生も全力で質問に答えてくださるので、お弁当食べる暇ないくらい!それほど、ギュギュッと詰まった濃いセッションなのでした。
回を追うごとに広がっていくビデオグラファーの世界。来週はどんなセッションになるのでしょうか。
さぁ、課題に取り組もうっと。
(Writer:受講生・篠原まどかさん)