こんにちは。
BYNDブロガーのMadokaです。
ビデオグラファーのセッションも3回目、いよいよ後半戦です! まずは前回出された課題、演出技法を使った6秒動画の発表です。
なのですが!私は課題作成時にトラブルに見舞われておりました。<Premiere>からの書き出しがうまくいかない。ソフトのエラーなのか、自分の設定ミスなのか、、完全に迷宮入り。なので、山本先生やテクニカルアドバイザーの稲沼さんにヘルプ~!!
もしも独学でやっていたら投げ出す所でした。こういう時に、相談できる方がいるのは本当に心強いです。
さぁ、気を取り直して!
皆さんの課題を観ていきながら、先生が一つ一つコメントしてくれます。他の方の質問を受けて実際にやり方を再現してくれたり、別の方法も教えてくださるので、これがかなり勉強になります。皆さんの動画を見ていて思うこと。
それは、アイデアに皆さんの嗜好と思考がギュギュと詰まっていること!
<Premiere>の操作自体は前回までに教わったことの応用が多いので慣れやすいのですが、動画は本当にアイデアが大事なのです。これを受けて、山本先生が実際の動画制作の流れや、撮影時の香盤表のサンプルも見せてくれて、動画編集のお仕事の感覚がよりくっきりと見えてきました。表現したいものを、どうやって見せていくか。これが、このセッションの中核にいつもあります。
課題発表の後は、動画ギミックを習います。実際に手を動かしながら、先生のサンプルを真似して作成していきます。<Premiere>って細かい作業なのですが、コツを得ると面白くなってくるんです。どんどんのめり込んで、みんな夢中!
お昼になってもPCにかじりついたままでした。
午後は動画ギミックを使った実習編! 自分のスマホやカメラに加え、BYNDにある撮影機材も使用して撮影したものを、あっと驚くマジックのような動画に編集する。アイデア出しから撮影~編集まで、およそ1時間くらいで20秒ほどの動画を完パケします。
やりながら改めて思ったこと。
一番最初のアイデア出しが何よりも大事だ!!
先に完成形を思い描いておかないと、何を撮っていいかもわからないし、どんなギミックを使っていいのかも出てきません。
アイデアを蓄積するのには、いろんな動画を見たりして勉強しないと。セッションの中でもいろんな動画作品を見て、先生が技法を解読していく場面もあるので、動画の見方が段々と変わってきています。皆さんの作品にも触れることで、自分の引き出しも広がります。
同じ場所にいながら、誰一人作品が被りません。皆さん、自分の作品を説明している時が楽しそう。最初、いきなり実習なんてできるのかな?と思いましたが、やってみると面白くて! こういう楽しい気持ちを持ちながら、今後も動画編集を続けていきたいです。
あっという間に3回目のセッションが終わりました!
毎回思うのですが、朝から夕方まで本当に一瞬。集中していて楽しいです。先生の講義も面白いし、もっとセッション受けていたい~。
最後はロケ弁コーナーですね!
本日は、こちらのHAL YAMASHITAさんの二段和食弁当です。
唯一の頭休めたいむ。集中すると本当にお腹空くんですよね。お弁当も一瞬で食べ終わってしまうほど。皆さんも同じことを感じているようで、編集作業に夢中で頭がいっぱい。それほど集中力が勝手に高くなる空間で学んでいます。
次回は、ついに最後のセッションとなります。
最後の卒業制作に向けて進んでいけるように、次回に向けていろんな動画作品から学んだりしていきたいと思います!
次回もどうぞ宜しくお願いします。
(Writer:受講生・篠原まどかさん)