こんにちは。BYNDオフィシャルブロガーのMadokaです。

すっかり桜が満開となった東京よりお送りしております。
新たな気持ちで新年度を迎えた方もたくさんいらっしゃるでしょうか。

BYNDでは、新年号が発表される前日の3月31日に、ついにBYND Winter Camp2019シーズンが終了致しました!私も最後のセッションから2週間は卒業制作に取り組み、何とか提出を終え、コース修了式であるワークス・プレビューに参加してまいりました。

今日はその様子をレポしてまいります!

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さて、ワークス・プレビューとは何かと申しますと、BYNDが掲げる「1ヶ月で自分の名刺となる作品をつくる」という目的を果たすべく、同時期にBYND卒業生となるクリエイター仲間が集合し、それぞれの卒業制作を発表すると共に、他の方の作品を鑑賞する会です!

この場で作品を提出するというゴールがあるので、みんな卒業制作をやり遂げます。

今回はビデオグラファーの水・土・日コース、そしてモーショングラフィッカーの計4クラスが集結。いつものセッションとはまるで様相が違うBYND青山スタジオです。皆さん、制作もやり終えてリラックスした状態で歓談しながら会がスタートしました。


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今回提出された作品は33作品!これを3部構成にして上映開始です。一人一人が作品タイトルを紹介した後に上映キューを出します。中には2作品出された方も!モチベーションの高さが伺えます。

BYNDのいいところは、自分が作品を完成させるだけでなく、他の方の作品を見て刺激を受けられること。ストーリーを重視したものもあれば、映画作品を作られた方、カメラをやられている方は特に画が本当に綺麗です。

テクニックやアイデアの勉強になるだけでなく、皆さんの動画への熱い思や、生き方を動画で表現したり、そういった動画制作のビハインドストーリーを共有していただき、本当に刺激を受けました。


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私自身は、この卒業制作に向けては動画の撮影が難しくて苦労しましたが、編集作業はやっていくうちにハマり、何よりも最後までやり遂げて皆さんの前で発表させて頂いたことで、自分の作品に愛着が出てまいりました!

またモーショングラフィッカークラスの方たちの作品も鑑賞させていただきましたが、すごくクオリティが高い作品ばかり!4月からモーションのコースも受講する予定なのですが、とても勉強になりました。


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全ての作品が上映された後、一人一票をお気に入りの作品に投じて優秀賞を決定します。ドキドキしながら開票作業が進み、今回はビデオグラファーコースの戸川さんの作品が選出!ドローンや一眼レフなどを駆使して撮りためた旅の映像作品。美しい画とセンスのいい音楽が合わさった素晴らしい作品に、ただただ圧倒されました。


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戸川さんの作品だけでなく、本当にどうやって選んだらいいか悩むほどのバラエティに富み、かつクオリティの高い作品が盛りだくさんでした!

上映後は修了証の授与式へ!各クラスの先生から一人一人へ、修了証が渡されます。「やり遂げたなぁ」と感慨深い気持ちでいっぱいです。晴れやなか皆さんの表情が素敵でした。


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そして、山本輔先生の言葉は続きます。「これで終わりじゃない、ここからだ」と。
そうなんです。修了証を受け取って終わりではないんですね。ここから、どのようにして動画に携わっていくか。人それぞれBYNDを受講した目的は違うけれど、ここで得た知識や技術を引き出しにして、これからに活かしていきたいです。

いろんなクラスの方が混じって、すっかり盛り上がったワークス・プレビュー後は2次会へも続くほどの大盛況!すっかり緊張が解けて楽しい時間でした。ここで初めてお会いした方とも繋がることができ、新たなクリエイター仲間と共に世界がまた広がりました。

またいつか、ここでお会いした皆さんと作品の上映会ができたら楽しそうです!

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最後に、ここまでセッションを支えてくださった先生方、ナビゲーターそしてテクニカルアドバイザーの皆さん、そしてWinter Camp 2019の卒業生となった皆様、本当にお疲れ様でした!

どうもありがとうございました。

(Writer:受講生・篠原まどかさん)