こんにちは。オフィシャルブロガーの池田です。
ビデオグラファーコース土曜日クラスの第2回目の様子をお伝えしたいと思います。
とても蒸し暑い1日。でも青山一丁目駅からBYNDまでの道のりは嫌いではない。特に住宅街?の坂道を歩くのが好き、洗練されているけど、どこか落ち着く。少し緑があるからそう感じるのかも。そんな坂道を下りきった所にBYNDはあります。
この外観とても素敵ですよね。静かな住宅街にそっと佇んでいるのがまた良いです。
第2回目のセッションはまずは前回の宿題、「帰り道」をモチーフにした作品の講評からのスタート。
同じ制約の中で各々、全然違う作品が出来上がるのが見ていて面白かったです。習った事以上の事を制作されてる方もいて、とてもいい刺激になりました。ちなみに僕は三脚担いで帰宅ラッシュの地元の駅で撮影してきました。恥ずかしかったです・・。早く慣れたい。今度から釣りのベストを着て撮影しようかな。
そしていよいよ、興奮さめやらぬ中、輔先生の授業のスタート。
まずは前回の復習の環境設定や書き出し設定、エフェクトコントロールなどの復習。宿題を通じて、オペレーションが身になっている事を実感する瞬間でした。
その後は動画表現のセオリー、カットの文法・編集の文法など素材動画を通しての座学。
座学を聞いていて、1カット、1カット、そして音楽のリズムなど全体の流れに合うように 緻密に考えて、作られているんだなととても関心しました。やはり映像もロジカルシンキング。
そしてあっという間にお昼。腹べこ太郎の池田はこの時間が一番の楽しみ!!
2回目という事もあってお昼はちらほら皆んなで楽しく食事する姿が。
皆んなで食べるとおいしいですよね。外のテラスで輔先生を交えて皆んなで食事する姿もありました。ウッドデッキがまたいいですね。
午後は午前の座学の続きからスタート。皆んな真剣に授業を聞いています。普段、中々聞けない映像業界の話も交えて話してくれるので、とても興味深いです。
その後は座学の実習を兼ねて時間内に支給素材をテーマに沿って15秒以内に編集。
これは中々、肝を冷やしました。個人的にはある程度ストーリが出来ていて、理想形が見えていたのですが、オペレーションが追いつかない。歯がゆかったです。制限時間後、皆んなの作品の講評。同じ素材で編集。これだけでも全然、違う作品が出来上がる事に驚き、映像の奥深さを知りました。
どのカットを選んで、どの音楽をセレクトするか。これだけでもその人の個性が出ますね。僕は写真をやってきた人間なので、この音楽という要素がプラスされる事でまた表現の幅が広がるような気がしています。また映像を編集する事は写真の編集にも活かせる気がしてます。セッション1日、1日がとても実のある1日だと噛みしめている今日この頃・・。
セッション後の今回は懇親会の日。近所のコンビニで買い出しして、皆んなで楽しく盛り上がりました。
スタンスは人それぞれですが、こういうスキル以外の親睦も深められるのも、BYNDのいい所ですよね。次回のセッションが今から楽しみです。
(Writer:受講生・池田良太郎さん)