こんにちは。ビデオグラファーコース、土曜日クラスの池田です。
あっという間に3回目のセッション日。毎週この日が来るのが楽しみな自分がいます。それだけ新しい事をインプットする事は楽しい。自分の表現の幅が広がっていくのが実感出来て充実した日々です。なんてリア充っぽい事を言ってますが、そんな私はもはや仕事人間です苦笑。
さて3回目ともなると大分場の雰囲気に慣れてきました。自分の家に帰るような感覚でBYNDの入る私。いつも早く着きすぎてしまい20分前には既にいます。スタッフの方々、準備で忙しいのにすみません涙。
今回のセッションはまずは前回の課題「6秒動画」の講評からスタート。実は毎回この講評が自分は楽しみです。自分で制作する楽しみもありますが、他者の視点はいい学びになる。多分、他の受講生の方々も同じ気持ちなのかもしれません。皆さんの表情がそう物語っているように感じます。
今回も意欲ある力作揃いでした。課題に対して幾つかの表現方法の中から一つ選び6秒にまとめる。6秒の中でどう物語を見せるかとか、そもそも表現方法は自分で調べて編集しないといけないとか。そんな制約の中で、難しい表現方法で見事に自分の物語を表現している方々が多くいらっしゃいました。
同じ時間軸で制約も同じ。そんな中で安易に簡単な表現方法を選ばず、チャレンジしている方々が沢山いて、シンプルに嬉しかったですし、いい刺激になりました。という私は安易にスローモーションで作品を表現。刺激ばかり受けてないで、自分頑張れ苦笑。
講評の中で作品のブラッシュアップのポイントも輔先生が指導してくださりました。
ちょっとした所を一つ一つを潰していくだけでも、大分洗練されたように感じました。
講評が終わり午後の実技の説明に触れ、あっという間にお昼の時間。今回は本当に早く感じました。
腹べこ大臣の池田も今回は午後の実技が気になって少し元気出なかったです。それでも食いしん坊の万歳の池田はおいしく食べるのでした。
そして、午後の実技のグループワーク。二人一組でフレーミングカードに従って15秒の動画を作るお題。
即興でストーリを考え、限られた時間で撮影する。各々、組んだ相手とすり合わせ手早く撮影に入ります。
僕は組んだ相手が一眼シューティングで一緒だった中村さんでした。すり合わせた結果、中村さんの案が面白かったので、僕は乗っかりました。そして演者になる私。普段、撮る側の人間なのでとても恥ずかしい・・。でも話を聞いた時に面白い作品になる予感がしたので、頑張りました。
皆んな早々に撮影を終え編集に。焦る私たち・・。
座学もいいですがやはり実技は面白いですね。焦りもありましたが、シンプルに楽しいという気持ちもありました。そして、あっと言う間に制限時間になり講評タイム。リアルタイムで作った作品をすぐに講評するというのも緊張感とワクワクがあって良いですね。真剣に見る受講生の方々。
でも本当に面白い企画の動画が沢山流れ自然と笑ってしまいました。
独学だと中々こういう講評の場がなく、視野が狭くなりがちですが先ほども触れたように他者の視点はいい学びになります。いい具合に緊張感や親近感も入り混じる空間や受講生の方々に囲まれ、他者の作品に触れる事で毎回いい刺激を受けてます。皆さんのセッション3回目とは思えないほど、作品のクオリティが上がっているように感じました。僕も負けてられないなと密かに燃える池田。
そんな私のグループワークは「池田の惑星」という作品です。よかったらご覧ください。そして笑ってください笑
(Writer:受講生・池田良太郎さん)