こんにちは。mochiです。
モーショングラフィッカーに続いて、チューン・オブ・モーションも引き続き担当いたします。
今回はワークス・リフト講座、チューン・オブ・モーションの1回目になります。
まずは「言葉だけでシチュエーションをつたえること」と
「動きだけでシチュエーションをつたえること」
というワークショップからはじまりました。
自分の言葉だけで家の間取りを相手に説明したり、
体の動きだけでカードに出た場面を説明したりしたのですが・・・
意外に自分の思っていることが伝わっていないことに苦戦しました。
「自分ではわかっている/伝えた」つもりでも、
相手に伝えるときにはたくさん噛み砕いて伝える必要があるんですね。
それはモーションをつくっていくうえでも大事なことで、
誰もがみてわかる、という動きを入れてあげることで
モーションに対する理解度がグンと上がることに気づきました。
その後はワークショップを受けて、
実際に音に合わせて動きを構想してみることに。
まずは先生のお手本を見せていただき、
サンプルの音からモーションをイメージして絵コンテをつくります。
ここで大事なのが
「動きは音よりもすこしだけ早くつくる」ということ!
人間は音と画を認識するまでにすこしだけズレがあるので
完全に音と一緒のタイミングよりも、すこしだけズラしてあげることで
気持ちいい動きが作れるのだそうです。
隣同士でお互いに作った絵コンテを説明し合い、
あの音でこんな動きをイメージするんだ!という発見につながりました。
ここでお待ちかねのお昼タイム。
今回は・・・芸能人御用達のオーベルジーヌのカレーでした。
わたし、オーベルジーヌのカレー、、、だいすきなんですよね。
編集作業のとき、よく頼んだりするのですが、ここでも食べられるなんて・・・!
嬉しかったです。
そしてお腹いっぱいになった午後の授業は、
先生が作ったモーションをトレースして作ってみるというもの。
これが思っていたよりも何倍も難しくて・・・
写真を見ればわかります。
みなさんめちゃくちゃ集中してますね!
わたしは途中でついていけなくなりそうになり、ヒーヒー言いながら進めました。
なんとか出来たものの、ちょっとお手本とはちがう?出来上がりに。
今回は時間切れになってしまったので、次回はこの復習から。
無事ついていくことができるのでしょうか?頑張ります・・・。
それではまた!
(Writer:受講生・mochiさん)