やっと涼しくなってきましたが、まだまだ夏を楽しんでますでしょうか。クーラーに守られた部屋でパソコンカタカタしているだけのあまり楽しくない夏を過ごしている塚田です。
ドキドキの初日からあっという間に一週間が経ち、この夏の私の唯一の楽しみ、BYNDの授業がやってきました。
朝から、課題提出にバタバタアワアワ。今回の課題は「帰り道」をテーマに、15秒以内の映像を作るというものでした。
10時になると、1コマ目の開始です。
さっそく課題の発表タイム。
15秒を超える大作もありつつ、同じ課題なのに全くかぶらない個性にあふれた作品たちが、たくさんの感心や笑いを作っていました。
「この作品はどうやって作られているのか」や「もっとこうしたら良くなる」など、実際に先生がPremiere上で披露してくれて、なにやら、みんなのレベルアップの音が聞こえてきそうな発表会になりました。テレレ テッテッテー♪
2コマ目は、きれいな映像を作るための知識編。
フォーカスや構図、映像の並べ方などをあまりにも先生が熱弁していたので、名言をピックアップしなくてはいけない使命感にかられてしまいました。
しょうがないので書いておきます。「なぜこの映像がこのタイミングで入っているのか説明できるものを作らなければならない」「無駄なものはすべて取り除く」そんな感じです。
「こだわる」という装備を身につけ、最後に素材のリンク切れに対応する方法も学び、何だか中ボスくらいなら倒せそうな気がしてきました。
たくさんの知識をつめこんで、頭がオーバーヒートしたところで、みんなのお楽しみ、お弁当の時間です。今日は「味の浜藤」の鯛と空豆の炊き込みごはん。
ヒットポイントが満タン回復できました。
3コマ目は、きれいな映像を作るための実践編。実際にPremiereを使って学びます。
先生が実際に仕事で作った作品のデータを参考に、いつもどういう手順で映像を選んでいるのか、どういうタイミングで変化をいれるのかなどなど、映像の作り方を詳しく見ることができました。
基礎やレアな情報で頭がいっぱいになったところで、実践タイムです。
全員同じ素材を使って、たった30分の作業時間内に映像を作るという無茶ぶりと戦うことに。みんな悩みながらも、面白い作品を作っていて、本日2度目になる発表では、またたくさんの感心や笑いを生んでいました。
今日は、まるっと「きれいな映像の作り方」の勉強でした。今回も課題が出たので、今日よりもレベルアップした作品が期待できそうです。
この日は授業のあとに、懇親会があり、お菓子やお酒を飲み食べしながら、ワイワイと好きな動画について語り合いました。
仲良し度もレベルアップでき、ただのクラスメイトから仲間になれた気がするので、来週も一緒にビデオグラファーの冒険を楽しみたいと思います。
(Writer:受講生・塚田めぐみさん)