さて、モーショングラフィックの授業も2回目となりました。
先週お休みしていた生徒さんも出席され、「魔の2回目」と語る山本先生の第一声で授業が開始されました。


190901n01_1


今回の授業は、レイヤー機能を使用して静止画に立体感を持たせて、さらに動かしたり、パスを使用して静的テキストを動的にしたりと言う授業が前半、後半はサークルモーションを作る練習をしました。

筆者の場合、1回目の授業でだいぶついていけなかったので、今回は1回目の授業終了後から予習、復習を兼ねて課題作成を行いました。
その成果があってか、前回よりは山本先生の授業スピードに乗れたかなー(?)という手応えがありました。

家で復習をやっていると、本当にこれで良かったんだっけ?と不安になることもありますが、でも、ご心配はいりません。授業終了のその夜にクラスのナビゲーターさんが、本日の授業内容をまとめた動画アドレスを送ってくださいます。
記憶が新しいうちに復習すれば、何とか自分の身になります。


190901n02_1


また、前回の授業の時に、アフターエフェクトは「パス」を使いこなせるかどうかが非常に重要、という山本先生の言葉にギクリとした筆者だったので今日までの1週間はパス描画の練習をしました。

アフターエフェクトの画面だとなかなかうまくいかないので、少し使用感は異なるのですが、同じアドビ製品のイラストレーターでパスの練習をするのをお勧めします。

パスの難しいところは円弧を描くときの開始点の打つ場所だと思います。できれば練習問題をダウンロードできるガイドブックでトレースから始めるのが良さそうです。


190901n03_1


もう一つ、大事なのはショートカットですね。独学でパソコンを使っていると、まず、筆者のようにショートカットの存在すら知らずに過ごしてきてしまいます。

幸い、筆者の場合はゲームプレイを趣味とするので、ゲーム機のコントローラー操作でショートカットを使用してきました。プレステでゲームしてる人にはピンとくると思いますが、ゲームプレイでもショートカットを使うとプレイが楽になったり、バトル時間が短縮できたりします。

アフターエフェクトにかかわらず、他のアドビ製品にもそれぞれ時間短縮できるショートカットがあるので、できるだけ多くのキーを覚えると仕事が楽になりそうです。


190901n04_1


授業の途中で3人グループになって問題を解く時間がありました。あーでもない、こーでもない言いながら悪戦苦闘していると、すでに問題を解いてしまった別のグループの人が助っ人に来てくれました。
みんなの心が近づけた時間でした。


190901n05_1


来週は、自由にモーショングラフィックを作って提出です。
頑張ってやらねばなりません。

本日もお昼に美味しいロケ弁を食べて、楽しく授業が進みました。


190901n06_1


そして、今回の授業の後、懇親会がありました。
筆者は都合により途中退席しなければならなかったので、買い出し組に立候補しました。みんなで楽しく買い物をして、買ったお酒で乾杯。
筆者が帰った後、それぞれお気に入りの動画を紹介したようでした。

懇親会に参加できなくても、後でフェイスブックにみんなの紹介した動画のアドレスを貼ってくれるのでご心配いりません!


190901n07_1


そんなこんなで、家で復習をしてみました。
今回の授業で習った技を組み入れてみました。
ちょっとイビツですが、ハートもペンツールで描いています。





(Writer:受講生・伊藤純子さん)