初めまして、スケッチ・フォー・ビデオ2日間のブログを担当させていただきます、木村です。
よろしくお願いします!

 

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前職では、イヤホンメーカーのグラフィックデザインを中心に仕事をしておりましたが、今年7月で退職し、現在はフリーでグラフィックデザインの仕事をしています。BYNDを受講した目的は2つあります。1つは仕事のスキルアップとして、もう1つは、創造力のアップです。

小さい頃は絵を描いたり、マンガを描くことが好きでしたが、段々と大人になるにつれて、すっかりそんな時間をとらなくなっていました。フリーになったことをきっかけに、子供の頃の楽しい気持ちを思い出して、何かワクワクするような自分なりの表現方法を見つけられたらなと感じるようになりました。そんな時に見つけたのがBYNDです。動画制作は、頭の中のイメージがまずないと作れないと思うので、創造する事を沢山したいと思いました。

今年Autumnキャンプのモーショングラフィッカー、ビデオグラファーコースを受講し、今回はオプション講座のスケッチ・フォー・ビデオになります。

講師はお馴染み、山本タスク先生です!

タスク先生の授業は、とにかく楽しいです。いつも受講生が、受け止めきれる限界ギリギリの量まで、必要な情報を分かりやすく噛み砕いて説明してくれます。今日もどんなお話が聞けるのか楽しみです。

 

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そして今回参加された皆さんは、ビデオグラファーを受講されている方ばかりで、すっかりお馴染みのメンバーです♪

 

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1コマ目は、演出概論。そもそも動画演出とは何か?について学んでいきます。

そして最初のワークでは、ある動画を見て、グループでNG部分を見つけて発表していきます。

動画の見やすさ、不要なものは取り除く。それをやらないようにするだけでも動画のクオリティは上がる、とのことで早速卒業制作に生かしていきたいと思いました。

 

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その後、自分の録音機材で撮った音声を、Premiereを使ってノイズ処理を行います。ノイズをいかに入れないで撮影するかと、ノイズが入ってしまった場合の後処理について学びます。

 

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2コマ目は、音響について学びました。マイクなど音響機材に触れるのは初めてです。コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いから、マイクの指向性についてなど。用途によってこんなに沢山のマイクの種類があることにびっくりしました。先生が現場で実際に使っている機材の紹介があり、大変参考になりました。

 

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そして気が付けば、ランチタイムに。

BYNDでは、毎回とっても美味しいロケ弁がでます。今日のお弁当は、『陽なた』さんの「彩り4色のそぼろご飯」でした。綺麗な4色丼と、鶏の唐揚げ、鰆に煮物と食べ応え十分なロケ弁でした。今までで一番ボリュームがあったかもしれません!今回もとっても美味しかったです☆彡

 

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そして午後の3コマ目は、先生のラジオ番組の音声を使って、必要な音を目立たせる方法、不必要なノイズの除去の方法に加え、BGMとナレーションの音のバランスのとり方なども学びました。なかなか知ることのできない、実際の現場で使われている音の演出クニックを教えてもらえたり、とっても濃い内容でお腹がいっぱいになりました。

 

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そして本日最後の4コマ目は、2人1組でペアとなり、今日学んだ集音、整音、演出を生かして、インタビュー動画の撮影です。

まずは、撮影イメージを考えて、簡単に絵コンテを書きます。

 

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そして、着々と撮影・音録りを開始する皆さん。

 

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本日は、音録りから整音までを行い、編集・発表は明日という事で今日の授業は終了となりました。

今日も映像制作において、見えない部分がとことん重要なんだと感じました。私達がテレビやラジオで見ている映像や音は、無駄なものが既にカットされ整音された完成品で、1つの1つの作品なんだなと思うと、映像を見る視点が変わりました。そんな知らなかった部分がドンドン見えてきて、自分の中で新しい世界が広がりました。

授業の終盤には「みんなの頭から煙が出てるようにしか見えないけど、大丈夫~?」というタスク先生のお言葉。

そうなんです、、今日は初めて知る音の世界に、頭の処理能力が追いついておらず、時々フリーズしてました・・・笑

明日もしっかり学んで行きたいと思います!

お疲れ様でした!

 

 

(Writer:受講生・木村千鶴さん)