皆さん初めまして!
チューン・オブ・モーションのブログを担当するたくやです^^
バックパッカーとして旅しながら、会社経営をしている関西弁の自由人です。
今までは海外に行っても、カメラ没収される、無くす等で思い出は皆無なのですが、最近は自動でクラウドに保存されるので、思い出がどんどん蓄積されるわけです!
自分の旅を素敵なカタチとして残したいと思い、映像制作を勉強するために、現在BYNDに通っています!!!
他校と比べて良かった点は、短期集中できる、受講前に卒業後の制作レベルが想像できる、先生が現役の映像クリエイターである、ランチに業界人御用達のロケ弁が出る!です 笑
受講してみて、最高ですよ、ホンマに!
1月の1ヶ月間、モーショングラフィックスを学び、今日から図形などのモーションに音を合わせる『チューン・オブ・モーション』という授業が始まります。
参加されてる生徒さんの職業が多種多様なので、自分にない発想を学べる良い機会でもあります。
授業の最初は「ペアの方に自分の部屋の間取りを伝え、描いてもらう」ワークからスタート。
これがまた難しいんですよ、詳しく伝えるだけでなく、相手が理解できる言葉で説明できるか!
伝わっているようで全く伝わってない。。
こちら側の意図をどう伝えるかが鍵なので、映像制作をする上で大事なことが学べました。
次はカードを引いて、お題をジェスチャーのみで伝えるワーク。
笑えます、もう必死です 笑
ただ ’ライオン’ とか ‘サッカー’ みたいな簡単なのだとすぐ伝わりますが『◯◯が◯◯した瞬間』。
こういう時、言葉はとても便利で使いたいですよね…それに頼ってしまうから「伝えたつもり」になってしまうのだと感じました!!
もうこの時点で学びしかあらへん。笑
2コマ目はBEEP音、SE音にモーションを合わせるというワーク。
音とかたちの関係性を意識しながら、自分で好きな音を選び、そこにシェイプレイヤーで作った簡単な図形を音に合わせていきます。
3~4秒の短い音にもテンポや高い音、低い音があるのでそれに合わせて、大きさを変える数を増やす、透明度を変える、線にする、回転させるなど選択肢はたくさんあり、作ってて楽しいのですが、こちらの想像力が付いてこうへん 笑
同じテーブルの方々と見せ合うのですが、同じ音選んでても全く違う作品が出来上がってくる。
ここがとても興味深く、学ぶべきポイントです。
おもろい!!!
お待ちかねのランチタイム
野菜もお肉もたくさん入ってて、午後の授業は睡魔との戦いやなと思いながら完食、毎度美味い、感動、ありがとうございます。
3コマ目はより深い内容に入っていきます。
観る人の心地良さ、没入感、そういった部分を意識して作るための概念はもちろんのこと、細かな作業が必要です。
気遣いや心遣いを制作時に用いるなど、想像もしてませんでした。
学ぶことが多いので若干パンク気味になりながら制作を続けます。
脳ミソに汗かくこと、大事ですよね。笑
4コマ目は1日学んだことの総括として、また作品を作ります。
低音、高音、テンポ、音の波形を見ながら、見る人の心地良さ、面白さ、意外性を意識して作ります。
考えればか考えるほど想像以上に難しく、僕は時間内に完成させることができませんでしたが、それでもどう作ったか聞いてくれる方もいて、もっと頑張ろうと思いました
テーブルごとに全員の作品を見せ合います。
自分の発想にない、表現をしている人もいたり、自分のやりたかった動きを実際にできている人もいて、勉強勉強の濃い1日でした!
チューン・オブ・モーションを受けて、卒業制作がより良いものになること間違いなしです!!
明日もしっかり学びます!
ではまた次回 チャオ
(Writer:受講生・小原拓也さん)