こんにちは!チューン・オブ・モーションのブログを担当しているたくやです!

本日受講2日目ですが、最終日!

チューン・オブ・モーションは2日間のみの授業で、1日目が基礎、2日目が応用といった感じと考えてもらえれば良いかなと思います。

 

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早速1コマ目の授業に入っていきましょう!

某ミュージックビデオをトレースするというワークです!

たった数秒のシーンですが、その場面にはどんな表現と素材が使われているかを考え、全く同じものを作ってみという内容です。

 

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今までの授業で習ったこと、自習したことを含め、真似していきます。

1コマ目からなかなか難しいお題ですが、パズルのピースをはめるような感覚でとても楽しいです。

綺麗に真似できれば自信に繋がりまし、真似できなくても方法が知れるので、そのMVの数秒を自分でも作れるようになるわけです!

畔上先生から回答もしっかり教えてもらえ、1コマ目からレベルアップできます。

有名な作品や自分が良いと思った作品を数秒でも良いから真似することが大事だと感じました。

 

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2コマ目はリピーターとエクスプレッションを使った、花火のようなモーションを作るワーク。

リピーターはとても便利な機能で、同じ図形を増やすのに便利です。

この機能を使いこなすことで作業効率はグンと上がると思います。逆にエクスプレッションはプログラミング言語を入れて使うので、使いこなすまでの道のりは険しそうです 泣

「知っている」と「使える」は別ですが、習い始めなのでまずは「知ること」も大事かと思います。

難しさにびびりましたが、逆に丁寧にゆっくりコツコツやろうと開き直れました!笑

 

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続いてはオーディをキーフレームに変換して、音の振幅に合わせて図形を動かすワーク。

語彙力がなさすぎるが故に説明しにくいのですが、高音、低音に合わせて図形も大きくなったり小さくなったりする方法です  伝わりましたか?笑

 

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ただ簡単に動くわけではなく、パスのウィグル、サイズにピックウィップを紐付け、エクスプレッションを表示してピックウィップをオーディを振幅の両方のチャンネルに紐付け… とやることはたくさんあります 伝わりました?笑

CMやYouTubeなどで見るカッコ良い表現ができると思ってください!笑

午前中だけで、内容がビッチリ、さすが応用デイ。

 

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そろそろ休憩が欲しいと思っていたタイミングでお待ちかね、ロケ弁タイム!

今日は2018年のロケ弁グランプリで優勝した名店SOMY’S DELIの「8種野菜のグリルチキン弁当」。

ロケ弁グランプリとかあんねや!っちゅー感じですが、めちゃくちゃ旨かったです。

そんな美味しい弁当を味わいながら、午後のグループワークの話し合いをします。

 

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午後からは2日間の集大成的な作品作りのグループワーク。

用意された音から好きなものを選び、決まった素材を使うもよし、自由にアレンジするもよし。

ペアの方と役割分担してモーションを作っていきます。

 

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ペアの方に、前半のタイトルアニメーションを担当してもらい、後半の部分を私が担当。

テンポの速い曲だったので、テンポにあった図形や画面表示されるように工夫して作ります。

困ったときは先生以外にTA(テクニカルアドバイザー)の方々が教えてくれます。

TAの方々もBYNDの卒業生でもあるので、こちらの気持ちを汲み取ってくれるので、とても助かります。

 

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ワークタイムはあっという間に終了。

映像作る人って職人だと思います、僕もそうですが先生の話を無視して作業に没頭する時があるので 笑

 

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発表の時間はとにかく楽しい。

個性的で、あっと驚く表現があったり、笑える表現があったり、印象に残る作品ばかりです。

製作者のこだわった部分が垣間見え、先生からの講評も勉強になることばかり。

 

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チューン・オブ・モーションは2日間ですが、自分の表現が深まる学びが多く少しプロに近づけた気がします。

通常の授業で基礎を学び、概念を知ることで丁寧な作品が作れるようになり、テクニックを加えて見る人の心を奪う。

いろんな要素の組み合わせで1つの作品が出来上がっているのだと学ぶことができました。

全ての授業が終了し、いよいよ卒業制作を発表するワークスプレビューを残すだけになりました。

この時点でどんな作品を作るかまだ決めてませんが、学んだことを全て活かせるような作品にしたいと思います。

ではまた チャオ

 

 

(Writer:受講生・小原拓也さん)