|受講のきっかけ|
普段サラリーマンをやりながら、副業としてWEBデザインの制作や服飾販売、プライベートで、フリーペーパー制作や短編映画祭の開催もしていました。少しずつお仕事や企画を通じて、お友達やお知り合いに映画監督や役者も増え、色々とお話を聞く事や、関わる事も多くなっていました。畑が違うからこそ、(相手にとって新鮮にうけとってもらい)聞けるお話もありましたし、映像制作は別ベクトルの仕事と、その畑を学ぶのは、今まではむしろ敬遠していました。
ただ、周りに新しくVLOGやECサイトを立ち上げる話が立て続けに起こり、需要変化をうっすら感じてきたが、商業映画を撮っている監督を紹介するには、お互いの時間もコストも温度差も噛み合わないし、ふつふつと聞こえてきた需要に、(もう少しライトな)中間を担えたり、相談に乗れたり、場合によっては、プロへの橋渡しを担えるポジションは面白いと考える様になってきました。
(単純に、せっかくご縁があった映像関係者とも)もう少し知識をともなったうえで、(畑違いから、畑をいじった段階で)もっと深くお話できたらと、きっと面白いに違いない。そもそも、WEBデザインに映像は親和性高いでしょー。っと、あれ、これは敬遠している場合ではないぞと。気がついたら映像編集のスクールを、検索しまくっていました。
|BYNDを選んだ理由|
メインのお仕事が、(某新聞社関係で)職種的に休日も勤務時間も不規則(一般的な土日祝休み・9時17時では)なかった為、候補が絞られるなか、WEBサイトの説明内容や、卒業生の映像等をみて、BYNDが気になる候補にあがった。ただ実際に納得いくまで探そうと思っていたので、説明会は(無料なので)気になったら、(他スクールも)どんどん参加して、色々確認して、決断しようと考えていました。結果、一発目のBYNDで受講を決めました。(仕事の日程等があったので、即決にはならなかったですが、気持ちは説明会初日で固まっていました。)
※以下、自分がBYNDを合っていると判断した理由です。(個人的見解が多々含みます。)
1.コストパフォーマンス
(他にも沢山と企業努力はあると思いますが、細かい所で)PCの持ち込み・ソフトウェアの個人準備が良い点。編集を学びたいという時点でPCを持っていますし(デスクトップPCの方はすみません。)ソフトウェアの準備も想定内です。自分のPC環境で学べるのはメリットになりますし、スクール側でのインフラを持たない点も、スクール側のコスト削減につながり、この部分でも料金を良心的に提供できるのかなぁっと感じた。(※ただ安い等は、逆に内容を疑ってしまう。)
2.しっかりとした説明会
元々比較的長く時間をとって頂いていて、コース内容や講習のゴールを、丁寧に説明をしてくれる。短期間講習という事もあるが、個々の目的をヒアリングしてくれて、目的にあったコース等の案内をしてくれる。(ゴリ押し感は全く無い)アフターフォローの体制等、黙々と話を聞きながら、やり過ぎだろうBYND(笑)と、随所に、当たり前の様に出てくるBYNDの温かみを感じたので、この時点で当たりだなと確信。
3.講習内容
ソフトウェアの学ぶスクールではなくて、映像作品を作るスクール、短期集中の講習なので、Premiere や After effects
の使い方だけでも、成立すると思うなか、BYNDは成果物を完成させるスクールという点。(さらに専門部分もフォローする、ワークリスト講座もオプションで用意されている。)これは、どっちが良いとか悪いとかではなく、どちらがあっているかになるが、自分には、とても魅力的なカリキュラムに感じた。
|受講・講座の感想|
説明会で感じた通り、講師・TA
・ナビゲーター・事務局の方々、温かく学びやすい雰囲気を作り出してくれた、現役のプロの映像製作者の講義、BYND卒業生のサポート、年齢や職業も様々な環境の違う同じ目標を持つ受講生達、様々な刺激をうけ、学びたいと思える対象になっていた。短期集中講座の特有の熱意なのか、BYNDの環境(人・場所・経験)のなせる業なのか、他の方々の取り組みや作品をみて、学べる環境が自然にできている。周りのみんなの作品が凄くて、嫉妬や自省をして、焦りながら、感心しながら、(この時間が物凄く貴重だったと思いました)段階を経て、技術を身に着ける仕組みが心地よかったですし、成長している感覚も実感しました。
曜日コースによるクラス指定、くじ引きによる席替えや、講義の後の時間や、懇親会や、課題の発表とレヴュー、SNS等のアフターフォロー他、短期間での講義を補う、関係性の妙というか、楽しく学べる・熱意が伝染するメソッドが考えられていた。(というか、BYNDの想いが見え隠れしている。)一つ一つは、提示されると当たり前に感じますが、曜日を移動できた方が、選択の自由度が増すし席を固定した方が、運用管理は楽だし、懇親会やアフターフォロー等も、スクール選びの条件としては際立つ部分ではない、だからこそ、受講したうえで、これは、(温かみを感じた)BYNDの方針があるからこそ、講師もSTAFFも事務局も、想いが踏襲されていて、他スクールよりもブラッシュアップされている箇所だと感じました。
|今後の動画活用のイメージなど|
将来的には、商品やブランドのPR動画等が撮れる様になれたらと考えています。ただ、(同期の作品等観賞し)学んで感じた事は、利用できる場面は、思って以上に沢山ある事知れました。まず何が出来るかを探っていく段階になると思いますが、表現の幅や、活用の幅は、確実に大きくなると確信しております。自分の特徴を知る上でも、作成経験を増やす機会を増やしていきたいと考えています、その為に、短尺の作品や(互いにメリットになる様な)知り合いの作品を携わらせて頂ける環境を整えて、第三者に見てもらえる作品を増やせる様にしていきたいです。
BYNDER:YUICHI S.
COURSE:ビデオグラファー(2020 WINTER CAMP)
WORKS:ビデオグラファー