こんにちは!前回に引き続き、オプションクラスである「スケッチ・フォー・ビデオ」の2回目のブログも担当します高橋です。
いよいよ本当にサマーキャンプ、最後の授業。うぅ、寂しいです。オプションクラスといえど、やってることは超重要!!今回は「音」についてです。
と、その前に!!毎度恒例アウトプットのお時間です。今回は、最後でなのでテーマがなくとも、自然とアウトプットしまくりでした。やっぱり話題は卒業制作になりがち。みんな揃って「いやーやばいですよね。」の言葉が並びますが、この日の3日後には提出日です。笑
お??こちらは余裕の表情が伺えますね!!みんなの作品が今から楽しみです。
さて、本題の「音」についてですが、基本の考え方は1回目でやった「光」とすごく似ている!編集よりも、やはり現場での音がとても大事!!作品作りは準備で決まるということをここでも突きつけられます。映像の半分は、音というのも納得です!!
余談ですが、この日は「ようこそ映画音響の世界へ」という映画を見てから参加した受講生が、クラスの半分(多分)ほどしめていました。わたしは残念ながら観に行くことができなかったのですが、TASK先生いわく、この映画を観ることで今日の授業の理解度が変わるんだとか!?今すぐにでも観に行きたい!!!
TASK先生からマイクなどの機材の選び方について教わっています。目的によって、使う機材が変わってくる。話を聞いていて思い出したのは、語る系のYouTubeを観ていて、音の質によって「説得力が全然違うなあ」というのを思い出しました。映像を作るには、カメラにフォーカスを当てがちですが、音って本当に重要!!授業を受けてると、毎回物欲が爆発しそうになりますが、安く購入できるおすすめの店や、レンタルまで教えてもらえます。
実は以前ラジオのディレクターの仕事を少ししていましたが、「だからあのマイクとヘッドホンだったのかー!!」というのを、ここで知りました。笑
座学にて、音の基本をどんどん学んでいきます。写真に写っている「わたしにだけ聞こえない?」というのは、年齢によって聞こえなくなる音があるとのことで、イヤホンで自分の耳が何歳なのかわかってしまう恐ろしいもの。今年35歳のわたしは、40代のところで聞こえなくなってしまい、少し、いやかなりショックを受けておりました。
さて、そんなショックな気持ちを晴れやかな気分に変えてくれるお弁当タイムです。生姜焼きなのにヘルシーに感じてしまう「駒春」のお弁当。文田さん、最後までセンスの良いお弁当をありがとうございます。大変美味しゅうございました。
午後からは、プレミアもどんどん触っていきます!!編集に頼りすぎはダメだけど、編集でノイズが消えたりと、ソフトの優秀さに感謝します。今まで音のボリュームを変えることくらいしかしてこなかったけれど、本当に深い世界だなということをしみじみ実感しています。
今回は基本をどんどん教わって言っていますが、ここをどんどん追求したら凄いことになりそうだと、音の深さを感じながらワークしていました。文章になかなか表せないのが悔しいところですが、音のことを知らずに映像を作るのはとっても危険!!ということがわかりました。盲点だった・・・。
最後は、音を後付けするワーク。実際やってみるととても難しかったのですが、動画から周りでどんな音が流れているのか??を想像しながら、行っていきます。映像に写っていない音までも想像しながらというのが、また大変。だけど、やればやるほどクオリティが上がるんだろうなと思うとワクワクします。
さて、この授業を終えて残すはファイナルワーク制作そして、それを上映するワークスプレビューのみとなりました。ビデオグラファーコースの締めくくり。寂しい気持ちを超える、制作の慌ただしさ。学んだことを形にするこの機会を大切に、できる力を出し切る作品にしていきます!!
この1ヶ月半、TASK先生初め、講師、TAさんの学びと温かいサポートに心から感謝するとともに、一緒に学んだ仲間の存在は本当に財産です。とにかく楽しいの連続でした。どんどん動画が好きになる。そんな時間でした。ここからスタートと思って、これからも楽しんでいきます。6回にわたりブログを担当させていただき本当にありがとうございました。
最後に、水曜日盛り上げ隊長のこの方の写真でお別れしたいと思いますー!!
クラスを最高に盛り上げていただきありがとうございました!!
※追記
ワークスプレビューを終えて・・・。
みんなの作品が素晴らしすぎて、泣きました。最後に一言・・・。『BYND最高――!!!』
(Writer:受講生・高橋梓実さん)