こんにちは! 土曜・ビデオグラファークラスを受講している石井しおりです。
さて、2回目の授業は山本先生の代わりに普段BYNDでナビゲーターをされているという金髪美女・タケイナツ先生が担当してくださいました。
授業毎にクジで席を決めるのですが、2回目からはグリーンシートという名の“TAさんがすぐに助けに来てくれるゾーン”ができまして私は迷わずその席を希望。(笑)結果的に、TAさんが常に気にかけてくださるので授業中とても心強かったです。ちなみに、オンライン参加でも随時チャットで質問等ができるのでその辺はご安心を♪
まずは、JOG TIMEで隣の人とコミュニケーション。テーマは「先週勉強になった・印象に残っていること」。毎回隣の人が変わるので最初にこうしてお話しできる時間があるのはとても良いですね。この時間があることで、授業中お互い気軽に質問ができるようになりスムーズに作業が進みます。教室参加の醍醐味!
続けて、先週のチャレンジ(課題)を発表して先生から講評をいただく時間。「6senconds動画」制作が課題でしたが、作り手が違えばこんなにもいろんなバリエーションが出来上がってくるんですね〜。「表現をシェアする」ことで、自身の感性も磨かれアイデアを分け合うことができ今回一番楽しい時間でした。BYNDの公式Instagramですべてのクラスの生徒さんの作品がみられるのでぜひ見てみてください。
2回目の授業では便利なショートカットキーとそのカスタマイズ方法、データの変換方法、ショットサイズ、そして、カラー調整の仕方について学びました。
『プレミアをカスタマイズする』
右手でマウス操作/左手でキーボード操作をすることを想定して、PremiereProの作業効率を上げるために、ちょうどよい位置にズームイン・アウト/有効/左右シャトルのショートカットを設定したり、映像素材が多くなって来た時に次の編集ポイントへ移動させる方法や選択したクリップを1フレだけ動かす方法などを学びました。先週の6seconds動画を作るときにBGMに合わせて1フレ単位で切りたいときに細かな作業で苦労したので、今後すごく役に立ちそうです。実際にお仕事として動画編集に携わるようになったら時間との闘いもあるでしょうし、いかに作業効率を上げるかという視点は大事なポイントですね。
『データマネジメント』
容量の大きい素材を上手に運用して、スムーズな編集が行えるようにするための「レンダリングとプロキシ編集」についても学びました。作業中にデータが重いと感じた時や映像がカクついた時に対処する方法ですね。今後、4K映像などを扱う時に活きてきそうです。 『ショットで語る』 映像のショットサイズやショットの並べ方・選び方について学びました。ショットサイズによってストーリーが変わるというのを実際に絵を描いて体験したのですが、一つの花を切り取っただけなのに、ロングショットなのかクローズアップなのかで絵のイメージががらりと変わるのが印象的でした。また、描く人によって捉え方も変わり同じ指示文のはずなのに違う絵コンテが完成するのも非常に面白いものでした。
しかし、幼少期アトリエに通っていたりと美術は比較的得意分野だったはずなのですが絵コンテがあまりに下手くそでダメージ大…そんな人は、ネットに上がっている素材、もしくは既にある動画素材をシーンで切り取って絵コンテとして並べても良いそうです。ホッ(笑)
『カラー補正の基本を知る』
私自身がまさに、Instagramの写真や簡単なスマホを使った動画編集で加減が分からなくなっていたカラー補正。やりすぎはあるあるなのですね…!撮影時にきちんと色を合わせて撮るのがベストではありますが、もし上手くいかなかったときは編集で色をまず通常の状態に整えてから、レイヤーをかけるというのが基本の基だそうです。
さて、今回のお昼は…
カレイの煮つけ弁当!またまた贅沢なお弁当!お弁当にカレイの煮つけが入っているのを初めて見ましたよ。(笑)“骨が多いかも〜”と文田さんが仰っていたのですが、むしろカレイは骨の周りが美味しいですよね♡最高に美味しかったです♡ そして、ここで今日のBYND嬉しいポイント。教室ではコーヒーとお茶が飲み放題なんです。(笑)今回のように座学が多い日はお昼休みあとは特にコーヒーがほしい…!!(笑)3〜4杯頂いちゃいました。
BYNDは体制が整っているのでオンラインも安心して受講できますが、色々な面で私はやはり対面授業がおススメかなぁと思います。
おっと、課題がまだ終わっていない…ちなみに、今回はVlog(30秒)制作がチャレンジ!頑張ります。 では、また来週お会いしましょう〜!!
(Writer:受講生・石井しおりさん)