一眼動画シューティングラボを受講している石川真喜子です!
今回は3回目。全4回なので、もう折り返し。あっという間です。

そういえば前回の帰りがけに武井さんに教えていただいたスタビライザー、早速、バンドのお仕事で使ってみました!(使い方がよくわからず、スタビライザーをずっと眠らせていたんです。)武井さんのお話のおかげで「ここかな?」「あれかな?」ってなんとなくわかったので、他の細かい設定はネットで調べたらできました!

これって、BYNDで学ぶメリットのひとつだなぁと思います。何もわからないと何からどう調べたらいいかわからないけれど、とっかかりがわかれば、あとは自分で調べられる。BYNDの先生方はいろんな知識を幅広く持っておられるので、とても心強いです。






さて今回は「スローモーションを演出する」ということで、まずはフレームレートについてのお勉強。カメラ側と編集ソフト側でのフレームレート設定をすることで、スローモーションを使った映像をつくれます。






実際にサンプル動画を使って、Premiereで試してみました。スローモーションを使うだけでなんだかかっこよく見える!手持ち撮影のときの手ブレを目立たなくする効果もあるそうです。






美味しいお弁当のあとは、午前中の授業を踏まえて外での撮影実習!






1グループ3人に分かれて明治神宮外苑へ。快晴でポカポカ陽気のおかげで、暖かくて気持ちがよかったです。






撮影のテーマは「撮影している○○さんを撮る」。






被写体役とカメラマン役を順番にやっていきます。






いざ撮影!となると、焦って何を撮ろうか迷ってしまうことも。とにかくいろんな角度、いろんな画角で、バリエーションのある素材を撮っていくのに必死。






一番戸惑ったのは、晴天だったので撮影するときに明るすぎて、露出などのカメラの設定に結構手間取ったこと。授業でもおっしゃっていたNDフィルターは、やっぱり必要ですね。






そして明るすぎるので、カメラの液晶画面が見えづらい!実はわたし、液晶画面が反射して見えづらくて、録画ボタンが押されてなかったのに気づかず、撮影していたつもりの場面が2回ほど撮れていませんでした。。。これも経験ですね。






カメラを構えている被写体役を撮影しているカメラマン。そして、さらにそのカメラマンを撮影している人。(さらにこの写真を撮っている武井さん。w)







そして教室に戻ってから、撮影した素材のチェック。思ったよりいい感じに撮れているものもあったり、ちょっと明るすぎて白飛びしてしまっているものもあったり。パソコンの画面で見ると、また印象が違っていました!






次回までのチャレンジ制作は、今回撮影した動画素材を、スローモーション演出を使ってBGMも入れて作品を作るとのこと。さっきチェックした動画をスローモーションにしたら、どんなふうになるんだろう。

いよいよ次回が最終回。来週はどんなことが学べるんだろう。とっても楽しみです!

 

(Writer:受講生・石川真喜子さん)