みなさん、こんにちは!
一眼動画シューティングラボ 2021 AUTUMN CAMP(全4回)
ブログ担当をさせていただくSayakaです。
どうぞよろしくお願いします。
私は普段、小学生の女の子のお母さんをしています。
私はこれまで、我が子の思い出を写真で残してきましたが、思い出や記録を残すのに写真では限界を感じていて…動画編集を学べば、動画で一冊の写真アルバムを上回る記録を残せて、何よりそんな事が出来るようになったら楽しそう!と思い立ったものの、独学ではチンプンカンプン、それならばと学校探しを始めました。
私が学校選びで重要視したのは以下の項目でした。
・学校や講師のセンスが良さそう(これ一番大切でした)
・通学で学べる(←オンラインレッスン、オンラインミーティングが苦手)
・短期間で習得できる(飽きない、スピード感)
・リーズナブルな受講料金
この時点でBYNDしか頭になく説明会へ。
私は、動画編集が学べるビデオグラファーを申し込もうと予定していたのですが、そもそも素敵な動画ってどう撮ればいいのかわからない。こんな私の疑問にも説明会で丁寧にアドバイス頂けて、私の場合は、まず一眼動画シューティングラボから受講する事に。
前日の夜は、久しぶりの社会との接点になることや、そもそも私に理解出来るのだろうかと考えていて、中々寝付けない程でした。
そんな私の初日です。
一眼動画シューティングラボのスタジオセッションはBYND神宮で行われます。(千駄ヶ谷駅から徒歩5分)
定員12名ですが、今回、私を含めて7名です。皆さん、其々の目的を持って受講されてます。
そして、講師の武井先生。事前に写真で見ていた通りの美しい方で(しかも気さくで優しい)、白い洋服が白衣を連想させ、ラボのイメージにとてもよく合っていました。
オリエンテーションの後は、早速、持参したカメラの基本性能を知っていく時間です。
自前の一眼レフの方もいるし、レンタルした一眼レフを持参の方もいます。カメラもPCも持ち込みなので、授業の内容をそのまま生かせる所が良いなと思います。
自前のカメラについて知った後は、ホワイトバランスや露出など、写真を撮る際にも必要な知識をわかりやすく教えて頂けました。
「カメラで写真を撮ったことないよ」という方にもとても役立つ内容です。
そして、動画撮影における適正露出で撮るための項目の優先順位を教えてくれます。
私は、このように写真撮影と動画撮影での違う部分を教えてもらえる事がとても良かったです。これぞ私が学校に求めていたものでした。
セッションには、嬉しい美味しいロケ弁がついています。お昼の時間にも、先生や受講生の皆さんから色々な情報が飛び交っていました。私は聞き耳を立てていました。
お昼ご飯の後は、実技の時間です。
実技では、フォーカス送りや、画を多層化して奥行きを作る事、カメラを左右に動かす「パン」という技法を教わります。どこに注意を払えば良いのか、意図など、実践を交えながら学べます。
積み木を並べてフォーカス送りの実技です。ピントを合わせようとしているのに、ついつい通り過ぎちゃうのです。
屋外のテラスでの撮影は光のコントロールが難しかったです。
NDフィルターの必要性をとても感じました。
撮影後、各々PCに取り込み、皆さんの撮った動画を鑑賞し、先生からの講評を聞けます。
先生は、質問すれば色んな事を教えてくれるので、沢山の「わからない」を持参して授業に挑むと良いと思いました。
初日の授業の終わりに宿題が出ます。
次の授業までの宿題が復習になり、また新たな「わからない」が生まれるので週1回の授業のペースが丁度良い感じです。
次のセッションも楽しむぞ。ではまた次回。
(Writer:受講生・Sayakaさん)