こんにちは!モーショングラフィッカーコースから引き続き、チューン・オブ・モーションのBLOGを担当させて頂きますオフィシャルブロガー島村です。

気持ちも新たにチューン・オブ・モーション講座について書いていこうと思います!


□1コマ目




本日の講師は諸事情によりMGでTAをやられていた文田さんです。MGの時から文田さんにもとても優しく丁寧に教えて頂きました。次週はBYND名物講師の山本先生とのことなので更に楽しみですね・・・!

Tune of Motionの名の通り、まずは小気味いいモーションの持つ特徴、重力や作用・反作用といった物理的な法則を取り入れる事で、より自然で違和感のない表現が出来る事を学びました。

また円・四角・液体といったモーションの分解(どうやって作られているか)を講義の中で行ったのですが、「あ、これはパスのトリミングだな」「アンカーポイントを設定すればいけるな」など仕組みをイメージする事ができ、自分達の成長を感じました!  


□2コマ目




2コマ目は1コマ目で分解したモーションの再現を行いました。
“アンカーポイントにキーフレームを打つと変な挙動をするのでしないこと!”
分解をした時にてっきり上記で可能と思っていたのですが、思惑通りにはいかず・・・とても大事なTIPSを学べました。


■お昼休憩




何処のお弁当屋さんなのかメモを忘れてしまいました汗
ともかく今日のロケ弁のローストビーフ弁当とても美味しかったです!





今日は一緒に学んでいる仲間から差し入れも頂きました!
ローストビーフにスフレチーズケーキに食後のコーヒー・・・とても優雅なお昼になりましたね。ごちそうさまでした!!


□3・4コマ目




午後からは1コマ目に行った自然なモーションの表現について重点的に学びました。
物体の伸び縮みや副次的アクション(オブジェクトの影など)を取り入れる事によってより自然なアニメーションを表現できるのと、効果音による質感や表情を考え、モーションに反映させる事でよりクオリティーの高い表現が出来る事が知れたのが、本日の大きな収穫ですね。

ファイナルワーク提出まで残り2週間!放課後タイムにかけて、卒制に向けた作品例の紹介やモーショングラフィック理論・考え方についてのコラムについて先生から紹介頂きました。みんな方向性も決まってきて忙しくなりますね・・・!

次回でいよいよBYND 2022 SUMMER MGコース最終回です!
卒制発表(ワークスプレビュー)も併せて皆さん是非お楽しみに!

(Writer:受講生・島村翼さん)