こんにちは!本日で最終回になります、2022年夏チューン・オブ・モーションのBLOG担当の島村です。
早くも1ヶ月半(VGコースも含めると三ヶ月)に渡るBYNDでの学習も今日で最終日です・・・まだファイナルワーク製作という大ボスが残っていますが、既に寂しい気持ちがありますね。
□1コマ目
TASK先生ご無沙汰しております!ようやっとお会い出来て嬉しいです! 先生も交えてJOGタイムを過ごしつつ、1コマ目はモーフィングについて理解を深めました。
例えば○を□に変化させる時など、単純にシェイプの頂点を丸くさせるだけでなく予備動作や反動を意識した形作りが大事という事を学びました(ToM1回目の授業でも物理法則を意識したモーション作成についての講義がありましたね!)。
□2コマ目
2コマ目ではお題のモーション作品を分解・どのような構成要素で作られているのか、隣の人とディスカッションを行いました。
答え合わせと同時に自分達でもモーションを再現したのですが、コンポジションやヌルを活用する所は今まで学んだ事のアウトプットの様で、すぐにイメージ・実践出来たのが嬉しかったですね!
■お昼休憩
BYND最後のロケ弁は”築地 魚弁”さんの西京焼き弁当です!
恐らく鰆(さわら)?の焼き魚なのですが、身も柔らかく程よい塩分と副菜との相性が抜群ですね。ご馳走様でした!
□3・4コマ目
午後の授業ではキャラクタライズについて講義を受け、モーション講座の集大成としてお題の候補から1つを選んで授業時間内にワークを完成させる課題でした。
言葉の意味や形からイメージを膨らませ、動きと音を付けて作品を作るのですが、わずか4秒のモーションを作るのですら四苦八苦・・・。
頭の中では上手くいっているのに!という事がままあり、キーフレームの打ち方や表現の工夫、更には納期を意識した時間内に終わらす為のテクニックなど、BYNDで学んできた事が試されている感じ・・・!
そんなこんなで最後の授業が終わってしまいました・・・あとは卒業制作を完成させて皆でワークスプレビューを見るだけですね(それが一番たいへん!)。
自分はVGコースから受講し、BYNDで映像を学んで来たのですが、三ヶ月前とは映像の見る目も、発想も、果ては今後の生き方さえも変わる事が出来ました。 目標や意欲のある仲間達と共に学ぶ時間はとても貴重だったと感じますし、魅力的で素晴らしい講師陣の方々に教えを請えて非常に幸栄でした。
このBLOGが公開される頃には卒業制作が無事に(多分)終わり、お披露目であるワークスプレビューも終了している事と思います。 ここまでお付き合い頂いたBLOG読者各位におかれましては、どうか我々“卒業生”の作品も見ていって下さい。
それでは御精読ありがとうございました。また何処かでお合いしましょう!
(Writer:受講生・島村翼さん)