こんにちは!ブロガーのモモです!

ビデオグラファーの授業に引き続き、スケッチフォービデオの授業も受講しております。

スケッチフォービデオ1回目は『音』にフォーカスをした授業でした。

実は5月ごろに説明会を受けた際に、一番気になっていた授業でとても楽しみでした!というのも、幼少期からクラシックを生オケで聴く環境だったことと大学時代にバンドサークルに入っていたこともあって『音』にとても興味がありました。

最初は『音』の基本について学びました。
音の基本要素から動画への活かし方、ポイントまで詳細に授業の中で細かく教えていただきました。

特に『人の声』にフォーカスした学びはとても興味深かったです。

実際に自分の声を集音して、音の要素をプレミアに入れて分析をすることをしました。同じような声で聞こえていても、数値やデータ化をすると人それぞれ特徴がありました。

また意外だったのは、男性と女性で大きなデータの違いがあるのかなと思っていたのですがそこまで顕著な違いがなく、性別や年齢などで分けることができない分野なのだなと感じました。
(より、『声のアイデンティティ』という授業ミニタイトルを感じることができました!)





その後は騒音がある野外で声を集音。からの、騒音を消す編集方法を行いました。





実際に過去に動画を仕事でいじることがあったのですが…
その時、騒音の上手な消し方がわからず結局音を全て消すという強行を犯しました(笑)

今思えば一発でできたんだな~と少し後悔しています・・・(笑)

その流れで表現したい声色の編集方法も学びました。
人によってそれぞれ特徴がある声ですが、より魅力的に声を魅せることも動画編集者として必要な技術なんだなと感じました。





午後はサウンドデザインについてプレミアを用いて学びました。

動画は音で感じたことがより、目に映る動画に大きな影響を与えます。
例えば新幹線の速さを表現したい時、映像で速さを語ることはできますが
そこに風を切る音が入っていたらより一層その映像の中に集中して疑似体験に近いものを感じることができます。

いつかの授業で『離脱されない動画』について学びましたが、『音』は離脱されないためのもう一つの工夫なのかなとも思いました。特に、今は高品質な音を聴けるデバイスが多く存在し、また多くの人が持っています。だからこそ、『音』も動画を制作する上でとても大事なんだなと改めて感じました。





特にサラウンドを表現するために、音を右から左に動かしたりプレミアは動画編集ソフトであっても『音』についての編集もとてもしやすく感じました。
(・・・ということはそれだけ、映像制作でも大事ってこと?って思っていじっていました。)

たかが音、されど音。
映像の中では『音』も大きな役割を担っていることを学べたと同時にファイナルワークでもフォーリーなどを用いて見ている人がより映像に集中できるように作ってみたいと思いました!

次回は本当の本当の本当の最後の授業です。
モーショングラフィックから数えると、全48コマ。
いよいよ最後です。。。。
とても寂しいですが来週も頑張ります!

(Writer:受講生・齋藤百さん)