こんにちは!ブロガーのももです!
早いもので最終コマとなってしまいました・・・
ビデオグラファーの授業は6回目、
モーショングラフィッカーの授業も合わせたら合計12回の授業も終わりです・・・
(寂しい・・・)
とはいえ、そんなシンミリもできないので授業の内容にうつります!
今回は『色』について学びました。
実は幼少期から絵を描いたり、絵の具で色を作ることが好きだったので先週の『音』と合わせてとても楽しみにしていました。
色はとっても面白く、ただ単に色ではありますが、人の感情や印象に大きく影響します。
そこで授業内では
・カラーコレクション:正しい色にする作業
・カラーグレーディング:印象を色で操作する作業
を中心に学びました。
この授業は動画制作だけでなく私生活の中でも取り入れることができ、特にInstagramやSNSで写真を投稿する際にとても役立った内容でした。
色補正の目的として、
『光を色で表現する』という言葉がグサッと特に刺さりました。
環境光で目に見える白は同じ白でも印象が変わるし、上にかけるフィルターや目立たせたい色によっては印象だけでなく感じる側の感情に奥行きがでます。
(この授業を受けて気がついたのですが・・・私は普段『黒』のものを身につけたり、周りに置くことが多いのですが、無意識に環境によって色にそこまで差異の出ない『黒』を選んでいたんだな〜と思いました。)
授業内では色の基本知識から実際にプレミアを使用した色調整のTipsを学びました。
色作りには大きく
・分析
・正しい色にする
・好みの色にする
と3つの作業を行いました。
『好みの色にする』という点は、普段Instagramや写真加工アプリなどでお気に入りなどがあり慣れている作業ではあったのですが、『正しい色にする』作業を踏んでから行うと一気に伝えたい私の感情などを表現しやすくなりました。
特にInstagramで加工する際、Lightroomを使用するのですが、カラーホイールという存在は知っていたもののどういう理論で動かせばいいのかわからず見てみぬフリをしていました。
ただこの授業を受けて、明るさに合わせて好みの色味をつけるという意味がわかったことがとても嬉しかったです。
写真に色加工することはあっても動画に色加工を行うことは滅多に経験したことがなかったのでこの授業を受けてさらに、『色って奥深いなぁ』と思いました。
またカラーグレーディングを行う際、勝手に『好きな色味や雰囲気にする』ものと思っていたのですが他にも『記憶色に合わせて調整する』必要もあるということを知って深く納得しました。
(象はイメージは”青”だけど、実際は”グレー”など・・・)
この授業を受けて気がついたことは
『もっと色の知識を持ってから、この授業受ければよかった・・・』
この一言に尽きます(笑)
ファイナルワーク直前にとても素敵なことを気が付かせてくださったのはとても最高にハッピーなので、ここで学んだ知識や初めて知った自分の好みをファイナルワークでも表現できるように頑張ります!
そしてビデオグラファー約1ヶ月半、BYND全体では約3ヶ月、とても素敵な時間をありがとうございました。
動画の楽しさ、無限の可能性を知ることができてとても素敵な今年の春夏の思い出になりました。
(Writer:受講生・齋藤百さん)