約1ヶ月半のBYND生活。
私なりに、一言で表すとしたら。
「イタリアンのフルコース」
この言葉がしっくりくる。
フレンチではなく、イタリアン。(これ重要)
説明会、食前酒と前菜。
大内さんの優しい雰囲気にリラックスしながらも、内容はとても濃厚で、ここで食欲を駆り立てられる。
こうして私は受講を決意。
待ち遠しかったBYND生活、メイン。
最初の授業から、美味しいと感動の渋滞。
毎回新しいものを得られる。
学び、楽しさ、心地良い疲労感。
知らなかった視点をたくさん知って、生活の中に新しい何かが入ってくる。質問したいことも増えていく。
充実感。
ちなみにサラダやチーズは、休憩時間中の先生方のオタク全開トーク。
お腹いっぱいなのに、これもまた美味しくてどんどん食べてしまう。
色々なバックボーンをもち、年齢も違うクラスメイトとのペアリングも最高。
今思えば、最初からもっともっと話しておけばよかったと思うくらい、素敵な方々で楽しかった。
ファイナルワーク、ドルチェ。
そう、これまたボリューム満点。
今までやってきた事を思い出し、自分とひたすら向き合う制作期間。
時間にも追われ、もうお腹いっぱいだー!と思いながらもやっぱり美味しくてバクバク食べる。
そしてあっという間に最後の一口、名残り惜しさを感じながらも完食。
制作発表、食後酒。
満腹で、ほっと一息を付きながら見るワークスプレビュー。皆で集まって讃え合う。
クラスメイトの作品も、違うコースの皆さんの作品も、素敵なものばかり。
打ち上げの飲み会では、考察が飛び交ったり今後の話をしたり、何気ない会話をしたり。
BYND生活が、すごく濃く、いい時間だったと改めて実感する。
長くなってしまいましたが、最後に何故イタリアンなのか。伏線回収させてください。
素材を活かした、シンプルな味付けと調理法だから。
複雑に調理せず、素材(生徒)を大切に、旨味を最大限たっぷり詰め込んでくれる。引き出してくれる。
だから幸せにお腹いっぱいになれたのだと思います。名残り惜しさがある程。
もし、この画面の向こうで迷っている方がいるならぜひ。
BYNDというフルコース、堪能してみてください。
BYNDER:MARI T.
COURSE:ビデオグラファー/スケッチ・フォー・ビデオ(2023 SUMMER CAMP)
WORKS:ビデオグラファー